プレスリリース要約
DX支援を行う株式会社STANDARDは、経済産業省らが改訂した「デジタルスキル標準(DSS)ver.2.0」に関するWebセミナーを2026年6月25日に開催します。今回の改訂で新設された「データマネジメント類型」に焦点を当て、データを使える状態にする人材の必要性と具体的な育成設計について解説します。
1,500社以上のDX推進を支援する株式会社STANDARDは、2026年4月に経済産業省・IPAから公表された「デジタルスキル標準(DSS)ver.2.0」の解説セミナーを開催します。今回の改訂は2022年の初版以来、最大規模のアップデートとなります。セミナーでは新設された「データマネジメント類型」に着目し、データスチュワード、データアーキテクト、データエンジニアという3つのロールの役割や、データサイエンティストとの違いについて、同社の豊富な支援実績を交えて徹底解説します。
セミナーの対象は、DX推進や人事、経営企画などでデータ人材の定義や育成方針の整備を担当している経営者や事業開発担当者です。DSSのロール定義をそのまま自社に適用しようとして混乱する企業が多い中、同セミナーでは「誰にこのミッションを持たせ、どう育成するか」という実務的なアプローチを提示します。開催は2026年6月25日の12時半からオンラインで行われ、参加費は無料です。登壇は、国策のデジタル人材育成にも携わった執行役員の蓋盛元希氏らが務めます。


Journalポイント
実はこれ、データを分析して活用する人よりも、その前段階でデータを整理して使える状態にする人のほうが、圧倒的に不足していて重要だという話なんです。
え、そうなんですか?データ分析の専門家であるデータサイエンティストがいれば、それで十分だと思っていました。
データサイエンティストというのは、集まったデータを分析してビジネスに活かす専門家のことで、彼らが活躍するためには、データを整理する人が不可欠なんです。実は今、多くの企業で『データはあるのに形式がバラバラで使えない』という課題があるんですよ。
でも、それってもともと企業がDXを進める中で、システムを入れたりすれば自然と解決されていくものじゃないんですか?
DXというのはデジタルトランスフォーメーションのことで、デジタル技術でビジネスを変革することですが、ただシステムを入れるだけではデータは整いません。実際、データ分析の現場では、作業時間の約8割がデータのクリーニングなどの『前処理』に費やされているというデータもあるほどです。
なるほど、事前のデータ整理にそれほど手間がかかっていたのですね。だから国が定めたDSSの最新版でも、そこを強化するような改訂が行われたということですか?
DSSというのはデジタルスキル標準のことで、国が示すデジタル人材の育成指針です。ver.2.0への改訂で『データスチュワード』などデータを管理する3つの役割が新設され、組織的にデータを扱える状態を作ることが急務とされています。
やはり他の会社も、こうした新しく定義された役割の人材をどう確保し、どう育てるかで悩んでいるのでしょうか?
実は多くの企業が同じ悩みを抱えており、業界全体が『分析官の採用』から『社内でのデータ管理人材の育成』へシフトしています。今回のセミナーを主催するSTANDARDのように、自社での内製化を支援するサービスへの注目も高まっています。
なるほど、単に分析するだけでなく、データの土台を自社で整える重要性がよく分かりました。とても勉強になりました!


