プレスリリース要約
DACグループのイースト・デイリーは、北海道滝上町で初の夜間イルミネーションイベント「TAKINOUE PINK AURORA」を総合プロデュースしました。3日間で目標の4.5倍超となる約1,600名が来場。日中中心だった地方の伝統的観光資源に「夜間観光」という新たな付加価値を与えた好例として注目されます。
株式会社イースト・デイリーは、北海道滝上町の「芝ざくら植栽70年記念事業実行委員会」が主催する初の夜間イルミネーションイベント「TAKINOUE PINK AURORA」を総合プロデュースしました。2026年5月21日から23日までの3日間にわたり、芝ざくら滝上公園にて開催。広大な芝ざくらの丘を最新の光の演出で彩る初の試みは、当初目標の350名を大幅に上回る約1,600名の総来場者数を記録しました。人口約2,200人の滝上町において、平日の初日から好調なスタートを切り、最終日には1,000名以上が来場するなど、地域活性化に大きく寄与する結果となりました。
今回の取り組みは、令和10年に植栽70年を迎える滝上町の芝ざくらという伝統的な観光資源に、新たな需要を創出することを目指して企画されました。これまで日中の観光が主だった地域に対して、最新のライトアップ技術を掛け合わせることで「ナイトタイムエコノミー(夜間経済)」のコンテンツを構築。滝上町と包括連携協定を結ぶイースト・デイリーが、地域固有の美しさを活かした演出プランニングから、若年層や遠方からの観光客をターゲットにした総合プロデュースまでを一貫して手がけ、持続可能な観光モデルの創出に成功しました。


Journalポイント
実はこれ、すでにある観光資源の時間軸をずらすだけで、集客を 4.5倍 にした事例なんです。
え、時間軸をずらすってどういうことですか? 新しい施設を作ったわけじゃないんですか?
そうなんです。これまで日中しか見られていなかった広大な芝ざくらの丘を、夜間にライトアップすることで、新たな観光需要である ナイトタイムエコノミー を創出したんですよ。
ナイトタイムエコノミーって、最近よく聞きますけど具体的にどういう意味なんでしょう?
ナイトタイムエコノミーというのは夜間経済活動のことで、夜間の観光コンテンツを充実させて宿泊や消費を促す取り組みを指します。今回は、最新の光の演出で大地のピンクオーロラを表現し、夜の絶景という新しい価値を生み出しました。
でも、もともと夜は暗くて危ないですし、地方だと夜間に人を集めるのは難しいんじゃないですか?
そこをプロデュースの力で解決したんです。今回は若年層や遠方からの観光客をターゲットに、スマホで撮影したくなるような幻想的な空間を演出しました。その結果、人口約2,200人の町に 約1,600名 が来場したんですよ。
なるほど!単なるライトアップではなく、SNS映えなどの体験価値を設計したからこそ、人が集まったんですね。
その通りです。他の自治体でも、歴史的建造物や自然景観にデジタルアートを掛け合わせる動きが活発化しています。一過性のイベントに留めず、地域の包括連携協定を活かして持続可能な観光モデルに育てていくことが、今後の地方創生の鍵ですね。
既存の資産を活かすアイデアと、ターゲットに刺さる体験設計が重要なんですね。とても勉強になりました!


