プレスリリース要約
アル株式会社は株式会社ロッテと共同で、ロングセラー商品「パイの実」のキャラクターとユーザーが共演できる生成AIコンテンツ「パイの実AI4コマメーカー」を2026年6月10日より期間限定で提供します。長年培われたブランドの世界観に最新テクノロジーを掛け合わせ、新たな顧客エンゲージメントを創出する先進的な取り組みとして注目されます。
本施策は、ロッテが始動した「パイの実 おしの森プロジェクト」の一環として開発されました。ユーザーが自身の写真、名前、そして8つの「推し活スタイル(担当)」を登録すると、画像生成AIが「パイの実」の世界観に合わせたオリジナルの4コマ漫画を数十秒で自動生成します。登場する8体のキャラクターから共演相手を選択でき、選択した「担当」に応じてストーリーや小物が変化する高度なパーソナライズ設計が特徴です。ブランドの象徴である「64層のパイ」にちなみ、2026年6月10日から64日間の限定公開となります。
本サービスは、単にAI技術を体験させるだけでなく、SNSでの拡散とファンコミュニティの活性化を緻密に設計しています。生成された4コマ漫画は、ロゴやコピーが入った画像としてダウンロードでき、X(旧Twitter)へのシームレスな投稿が可能です。また、投稿を促すキャンペーンも同時に展開され、ユーザーが自発的にコンテンツを拡散する仕組みを構築しています。アルとロッテの共同開発は、昨年話題を呼んだ「ビックリマンAI名刺メーカー」に続く2回目の取り組みであり、実績に裏打ちされたファンエンゲージメント施策となっています。


Journalポイント
実はこれ、単なるお菓子のキャンペーンではなく、最新の画像生成AIを駆使したファンとの深いエンゲージメント構築施策なんです。
え、そうなんですか?ただAIで4コマ漫画を作るだけではないんですか?
AIというのは人工知能のことで、今回はユーザーの写真からイラストを生成する技術を使っています。実は今、多くの歴史あるブランドが「顧客との接点のマンネリ化」という課題を抱えており、それを解決するために生まれたのがこの企画なんです。
でも、それってお菓子メーカーがもともと持っているキャラクターのファンに向けた、一部の人だけの施策じゃないんですか?
たとえば、ユーザーが「布教担当」や「貢ぎ担当」といった自分の「推し活スタイル」を選択することで、生成されるストーリーや小物が変化します。これにより、ファンが何度も試したくなるパーソナライズ体験を提供し、SNSでの自然な拡散を生み出しているんです。
なるほど!じゃあ、ユーザー自身が広告塔になってブランドを広めてくれるってことですか?
その通りです。完成した画像にはロゴが入り、Xへのシェア動線がスムーズに設計されています。専門用語で言うIP、つまり知的財産としてのブランド価値を、ユーザーが主体的に消費し、拡散する仕組みになっています。
IPというのはどういう意味ですか?他の会社も似たようなことをしているんでしょうか?
IPというのは知的財産のことで、キャラクターやブランド自体が持つ価値や権利を指します。実は今、業界全体が従来の「認知重視の広告」から、最新技術を活用した「体験・エンゲージメント重視」へとシフトしているんです。
なるほど、最新テクノロジーをファンの体験価値に変えるという視点、とても勉強になりました!

