プレスリリース要約
三井住友カードは、AIと決済データを活用した個別最適化クーポンサービス「Vクーポン・Vミッション」のサイトを全面リニューアルしました。顧客の購買傾向に合わせた「おすすめエリア」の拡大や一括獲得機能の実装により、ユーザーが迷わずお得な特典に出会えるスマートな体験を提供し、キャッシュレス決済の活性化を狙います。
三井住友カード株式会社は、2026年6月2日に会員向けデジタルクーポンサービス「Vクーポン・Vミッション」のサイトリニューアルを実施しました。今回の刷新は、機能拡充に伴い煩雑化していたサイト構成とデザインを見直し、ユーザビリティを向上させることが目的です。ユーザーから寄せられていた「自分に合ったクーポンを簡単に見つけてお得に買い物をしたい」というニーズに応え、欲しいクーポンをストレスなく発見し、スムーズに獲得できる導線設計を追求しています。
具体的なリニューアル内容として、トップ画面には「人気のブランドエリア」や「特集別クーポンエリア」が新設されました。さらに、決済データを基にした「おすすめエリア」の表示枚数を拡大し、お気に入りブランドのクーポンをワンタップで「一括獲得」できる機能も導入しています。また、クーポン獲得画面では有効期限や利用条件の通知機能を強化し、せっかくのクーポンを使い忘れてしまう「有効期限切れ」を防ぐ仕組みを整えています。


Journalポイント
実はこれ、ユーザーが自ら探さなくても、決済データをもとに「あなたにぴったりの特典」が向こうからやってくる仕組みなんです。
え、そうなんですか?カードを使っているだけで、自分から探さなくても欲しいクーポンが届くなんて、とても便利ですね。
そうなんです。従来のクーポンは自分で探す必要がありましたが、今回のリニューアルは、その「探す手間」を極限まで減らして、顧客の日常に溶け込ませることを目指しているんですよ。
でも、カード会社はもともと私たちの利用履歴を持っているわけですし、これまでは簡単にできなかったんですか?
実は、膨大な購買データから顧客の潜在的なニーズを分析し、最適なタイミングで提示するには高度な AI 技術が不可欠なんです。今回の刷新ではその精度と利便性をさらに高めました。
なるほど!じゃあ高度なAIを使って、私たちが次に買いそうなものを先回りして予測しているということですか?
AIというのは人工知能のことで、大量のデータからパターンを学習する技術です。これを使っておすすめの表示枚数を拡大し、さらにお気に入りの一括獲得機能などで操作性も向上させました。
他のクレジットカード会社や決済アプリの運営会社も、同じようなデータビジネスを始めているのでしょうか?
はい、業界全体が単に決済手数料を得るモデルから、決済データを活用して加盟店へ顧客を送客する データマーケティング の領域へと大きくシフトしており、各社がしのぎを削っています。
なるほど、決済の先にあるデータ活用こそが、これからのビジネスの主戦場になるわけですね。勉強になりました!

三井住友カード株式会社
- 代表
- 大西 幸彦
- 所在地
- 東京都江東区豊洲二丁目2番31号 SMBC豊洲ビル
- URL
- www.smbc-card.com/index.jsp
