プレスリリース要約

出版取次大手のトーハンが、山形銘菓「でん六豆」のキャラクター「でんちゃん」の公式グッズを2026年6月より順次販売します。2025年のブックカバーコンテスト優勝を契機とした本企画は、ファンの熱い要望に応える形で実現。書店の新しい価値創造と地方コンテンツの全国展開を両立するモデルとして注目です。

出版取次大手の株式会社トーハンは、株式会社でん六と協業し、同社のマスコットキャラクター「でんちゃん」のオリジナルグッズとスマートフォンケースを2026年6月より販売します。このコラボは、トーハンが2025年に開催した「全国ご当地おみやげブックカバーコンテスト2025」で、でん六が全45種の中から最多票を獲得して優勝したことがきっかけです。全国のファンから「でんちゃん」のグッズ化を望む声が多数寄せられたため、看板商品「でん六豆」の発売70周年の節目に合わせて今回の製造・販売が決定しました。

展開される商品は、2026年6月10日より全国47店舗の書店で販売される「でん六のでんちゃん」オリジナルグッズ12種と、6月1日より受注生産プラットフォーム「caseplay」で販売されるスマートフォンケース全6種(160機種以上に対応)です。書店でのオリジナルグッズ購入者には税込1,500円以上で限定しおりがプレゼントされます。また、スマートフォンケースは株式会社FOXがデザイン・製造を担当。リアル店舗での限定販売と、WEBでの受注生産という2つのチャネルを組み合わせた柔軟な展開が特徴です。

PR Times掲載画像

Journalポイント

編集部

実はこれ、単なるキャラクターグッズの販売にとどまらず、全国の書店網をメディアとして再定義して活用する、新しいビジネスモデルなんです。

書店をメディアとして活用する、ですか。本を売る場所というイメージが強いですが、具体的にはどういった目的があるのでしょうか?

読者
編集部

実は今、全国の書店は来店客数の減少という深刻な課題を抱えています。そこで、本以外の魅力的なコンテンツをフックにして店舗に足を運んでもらい、新しい客層を呼び込む必要があるのです。

店舗への集客が目的なんですね。でも、そういったキャラクターグッズの販売は、ネット通販やD2Cブランドの方が得意分野なんじゃないですか?

読者
編集部

D2Cというのは、メーカーが中間業者を挟まずに消費者へ直接販売する仕組みのことで、確かにネットが強みです。しかし、全国の書店には地域密着の信頼感と、偶然の出会いを生み出すリアルな顧客接点という、ネットにはない強みがあります。

リアルな店舗だからこそ、ネットでは見つからなかった商品と出会えるわけですね。でも、書店側が売れ残りの在庫を抱える心配はありませんか?

読者
編集部

そこがポイントです。今回のスマホケースは受注生産方式を導入しており、店舗側は在庫リスクを一切抱えずにトレンド商品を展開できます。リアルとWEBのハイブリッドで、書店の負担を最小限に抑えています。

在庫を抱える心配がないのであれば、スペースの限られた地方の小さな書店でも、安心して新しい取り組みに挑戦できそうですね。

読者
編集部

まさにその通りです。今や書店は単に『本を買いに行く場所』から、地域ごとの面白いモノやコトを発見できる『体験型ストア』へとシフトしつつあります。この流れは今後さらに加速していくでしょう。

本屋に行くこと自体がエンターテインメントになるのですね。これからの書店の変化がとても楽しみになりました!

読者
株式会社トーハン ニュース要点の図解

株式会社トーハン

代表
川上浩明
所在地
東京都新宿区東五軒町6-24
URL
www.tohan.jp
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