プレスリリース要約
いなば食品は、2026年春夏の親商品「いなば作太郎だし」の認知拡大に向け、Instagramでのプレゼントキャンペーンを実施しています。本施策は単なるプレゼント配布に留まらず、当選者にハッシュタグ「#いなば時短」を付けたアレンジレシピの投稿を促すことで、顧客主導のUGC(ユーザー生成コンテンツ)獲得を狙う点が特徴です。
いなば食品株式会社は、2026年春夏の新作万能だし「いなば作太郎だし」のプロモーションとして、Instagram公式アカウントを通じたプレゼントキャンペーンを2026年6月6日まで開催しています。公式アカウントをフォローし、対象投稿に「いいね」をすることで応募が完了する仕組みで、抽選で12名に「いなば作太郎だし(30袋入り)」が贈られます。本キャンペーンの最大の特徴は、当選者に対して商品を使用したアレンジレシピや写真・動画のSNS投稿を義務付けている点にあり、実用的なクチコミの創出を狙っています。
「いなば作太郎だし」は、1805年創業の老舗としてのこだわりが詰まった万能だしです。焼きあご煮干、かつお節、いわし煮干、さば節、まぐろ節、昆布、椎茸という7種類のだし素材を秘伝のブレンドで配合し、あらゆる料理に合う一味違う美味しさを実現しています。パッケージは利用頻度に応じて「9g×10パック」と「9g×30パック」の2種類を展開。今回のキャンペーンでは、集まったレシピや投稿素材を同社のSNSや関連サイトなどのマーケティング活動に二次利用することを前提としており、効率的なコンテンツ収集スキームを構築しています。
Journalポイント
実はこれ、単なるプレゼント企画ではなく、顧客に自発的なコンテンツを作ってもらうUGC創出を狙った非常に戦略的なキャンペーンなんです。
え、そうなんですか?その「UGC」ってどういうことですか?
UGCというのは「ユーザー生成コンテンツ」のことで、一般ユーザーがSNSなどに投稿したクチコミや写真のことです。実は今、企業発信の広告よりも、こうしたリアルな顧客の声の方が購買に繋がりやすいという課題があるんですよ。
なるほど。でも、それってもともと自然に発生するのを待つしかないんじゃないんですか?
たとえば今回の事例では、当選条件として「#いなば時短」というハッシュタグでのレシピ投稿を必須にしています。これにより、企業側が意図して良質なクチコミや写真というUGCを設計・回収しているのです。
なるほど!じゃあ、ただのプレゼントではなく「コンテンツ制作の対価」として商品を渡しているってことですか?
その通りです。集まった料理写真や動画は同社のSNSや公式サイトで二次利用されるため、マーケティング素材の制作コスト削減にも直結します。
他の会社も似たようなことをしているんですか?
はい、実は食品や化粧品業界全体が、インフルエンサーへの高額な依頼から、一般ユーザーのリアルな声を組織化するファンマーケティングへシフトしています。
なるほど、非常に合理的で現代的なアプローチですね。勉強になりました!

