プレスリリース要約
株式会社朋栄は、2026年6月18日・19日に東京・恵比寿の本社で内覧会を開催します。注目を集めるソフトウェアデファインド製品や最新の映像ソリューションが展示され、放送・エンタメ業界のDXを模索するビジネスリーダーにとって、次世代の技術トレンドを体感できる貴重な機会となりそうです。
本内覧会「FOR-A CONNECT 2026」では、最新の映像制作ソリューションが「MoIP/SDI ハイブリッドソリューション」「リモートプロダクション/スポーツ関連」「ライブイベント/バーチャル関連」の3つのエリアに分けて展示されます。特に注目されるのは、ハードウェアの機能をソフトウェア化して共通プラットフォームに集約する機能統合型ライブ制作ソリューション「FOR-A IMPULSE」です。複雑な設定を瞬時に一括適用できるオペレーションの実演や、直感的なソフトウェア制御と物理コントローラーを組み合わせた新しい操作スタイルが紹介されます。
また、リモートプロダクションやスポーツ中継向けには、AIでスコアボード映像を自動解析してリアルタイムにテロップを送出する「AIスコアボード」や、ストリーミング部門でアワードを受賞した「viztrick AiDi」などが展示されます。さらに、バーチャルスタジオエリアでは、高精度なカメラトラッキングシステム「StarTracker Max」や、国内初公開となるeスポーツ向けソフトウェアベーススイッチャー「MixBoard」の参考展示など、放送現場の業務効率化と表現力向上を両立する多彩なソリューションが揃います。
Journalポイント
実はこれ、従来の専用ハードウェアに頼る映像制作から、ソフトウェアベースで柔軟にシステムを構築する時代へのシフトを体現した展示会なんです。
え、そうなんですか?ハードウェアではなくソフトウェアで映像制作のシステムを作るって、一体どういうことですか?
これまでは番組や用途に合わせて高価な専用機材を個別に揃える必要がありましたが、共通のサーバー上にソフトウェアを導入することで、1つのシステムで様々な役割を柔軟にこなせるようになるんです。
でも、それって私たちが普段使っているパソコンや、一般的な クラウド で処理するのと何が違うんですか?
クラウドというのはインターネット上の仮想サーバーでデータを処理する仕組みのことで、今回のシステムは放送品質の超低遅延な処理をリアルタイムで行える点が異なります。たとえば、番組ごとに異なる複雑な設定を一瞬で切り替える実演などが今回の内覧会で見られます。
なるほど!じゃあ、スポーツ中継などの現場でも、わざわざ現地に大きな中継車を出さずに、遠隔地から制作を行う リモートプロダクション が簡単にできるようになるってことですか?
リモートプロダクションというのは、現場とスタジオを通信で結び遠隔で番組制作を行う手法のことで、まさにその通りです。今回は、AIがスコアボード映像を自動解析してテロップを自動送出する AIスコアボード など、省人化を可能にする技術が多数展示されます。
他の競合企業も似たような取り組みをしているのですか?今回の展示における朋栄ならではの強みは何でしょうか。
実は業界全体がIP化やソフトウェア化へシフトしていますが、朋栄は長年培った放送技術と最新の MoIP 技術を融合させたハイブリッドな提案ができる点が強みです。既存の設備を活かしつつ、段階的に最新システムへ移行したい企業の現実的なニーズに応えられるのが特徴ですね。
なるほど、ただ最新の技術を押し付けるのではなく、放送現場の現実的な課題に寄り添った移行パスを提示してくれるのですね。とても勉強になりました!


