プレスリリース要約
エリアマーケティングを展開するキョウエイアドインターナショナルは、地域価値創出の強化に向け、熊本県天草市を拠点にコミュニティ形成等を行う「日本の端から日本を元気に」と事業連携を開始しました。交通広告等の「生活動線」と地域の「文脈」を掛け合わせ、持続可能な地域経済の循環モデル構築を目指します。
全国でエリアマーケティング事業を展開する株式会社キョウエイアドインターナショナルは、地方創生領域における事業連携を株式会社日本の端から日本を元気に(以下、日日)と開始しました。キョウエイアドはこれまで、バスや鉄道といった公共交通メディアを基盤に、地域企業の集客や自治体広報の支援など、生活動線に根差した価値創出を行ってきました。今回の連携は、これまで地域ごとに個別最適化されていた地方創生施策を、より広域的かつ体系的な「実装型」のビジネスモデルへと進化させ、地域内外の持続的な人の流れと経済循環を創出することを目的としています。
連携相手である日日は、熊本県天草市などを拠点に、地域ネットワークの構築やデジタル人材育成、企業誘致による雇用創出に強みを持つ企業です。今回の提携により、キョウエイアドが持つ全国規模のエリアマーケティングの実行力と、日日が持つ「地域内から価値と関係性を紡ぎ出す力」が融合します。具体的には、都市部の技術や企業と地域資源をつなぐイノベーション拠点の運営や、関係人口の拡大を通じた産業活性化など、地域経済の持続的な成長を支える多面的なソリューションを全国の自治体やローカル企業向けに提供していく計画です。
Journalポイント
実はこれ、単に地方で広告を増やすという話ではなく、地域の「生活インフラ」と「コミュニティ」を合体させて新しいビジネスを生み出す試みなんです。
え、そうなんですか?広告会社が地方創生をするのって、観光ポスターを貼ったりするのとは違うんですか?
実は今、地方創生において「一過性のイベントで終わってしまい、地域にお金が落ちない」という課題があるんです。そこで、日常的に使われる 公共交通メディア を起点にして、継続的な人の流れを作る必要が出てきました。
でも、それってもともと広告会社の得意分野じゃないんですか?わざわざ他社と組む理由は何でしょう?
良い質問ですね。広告だけでは「認知」で終わってしまいます。そこで、地域に深く入り込んで デジタル人材育成 やコミュニティ運営を行っている「日日」と組むことで、認知から実際の雇用創出や企業誘致まで一気通貫で「実装」できるようになるんです。
なるほど!認知させて終わりではなく、実際に現地で働く人や拠点を作る段階までサポートできるってことですね?
その通りです。例えば熊本県天草市での日日の実績をベースに、キョウエイアドの全国ネットワークを掛け合わせることで、他の地域でも再現性のある ローカルビジネスモデル を展開できるようになります。
他の広告会社やマーケティング企業も、同じように地方創生に乗り出しているんですか?
はい、業界全体が単なる「媒体の切り売り」から、地域課題を解決する ソリューションビジネス へとシフトしています。自社の媒体力と地域のキーマンをどう結びつけるかが、これからの競争軸ですね。
広告の枠を超えて、地域の未来を一緒に作るパートナーになっていくんですね。勉強になりました!


