プレスリリース要約
マルチキャッシュレス決済を展開するネットスターズは、世界9,000万人以上のユーザーを抱える暗号資産ウォレット「Bitget Wallet」と、ステーブルコインをはじめとするWeb3決済の普及に向けた基本合意(MOU)を締結しました。Web2とWeb3の金融を繋ぐ「StarPay-X」構想の実現に向け、実社会での活用を検討します。
今回の協業は、ネットスターズが推進するゲートウェイ構想「StarPay-X」におけるマルチウォレット化の推進を目的としています。Bitget Walletは、ユーザー自身が秘密鍵を管理するノンカストディアル(非預託型)の自己管理型ウォレットであり、暗号資産取引所とは異なりユーザーの資産を直接保持・管理しない仕組みが特徴です。ネットスターズは、自社が持つ決済分野の知見や国内の広範な加盟店ネットワークを活かし、同ウォレットとの連携を通じて新たな決済体験の提供を目指します。
具体的な取り組みとして、ネットスターズが先行して検討しているステーブルコインを活用した決済システムを、日本国内の対面店舗で利用可能にすることを目指します。これにより、海外のウォレットユーザーが訪日した際、国内店舗でスムーズに決済できる環境を整備し、インバウンド需要の取り込みと利用機会の拡大を図ります。同社は2026年初頭に日本初となるステーブルコイン(USDC)の店舗決済実証実験を既に実施しており、Web3の社会実装を加速させています。
Journalポイント
実はこれ、私たちが普段使っているQRコード決済の仕組みを、Web3の世界にまで一気に広げようという壮大な挑戦なんです。
え、そうなんですか?QRコード決済とWeb3って、なんだか遠い世界の組み合わせに見えますけど…。
実は今、海外では暗号資産やステーブルコインを日常の決済に使う人が急増しているのですが、日本の店舗ではそれを受け入れるインフラが整っていないという課題があるんです。
なるほど。でも、今回の発表にあるMOUを結んだというのは、具体的にどういうことなんですか?
MOUというのは「基本合意書」のことで、正式な契約の前に、お互いに協力して事業を進めましょうという意思表示を行うものです。今回は、世界で9,000万人以上のユーザーを持つ「Bitget Wallet」と手を組み、日本での決済実現に向けて本格的な検討を始めることになりました。
9,000万人ってすごい規模ですね!日本に来る外国人観光客が、自分のスマホウォレットでそのまま買い物できるようになるんですか?
その通りです。たとえば、ネットスターズはすでに2026年初頭に、米ドルと連動したステーブルコインであるUSDCを使った店舗決済の実証実験に成功しています。これが実用化されれば、両替の手間なく日本で買い物ができるようになります。
それは便利ですね。他の決済会社や暗号資産の企業も、同じような動きをしているんでしょうか?
実は金融業界全体が、従来の法定通貨だけでなく、デジタル化された新しい資産を決済に組み込む流れへシフトしています。ネットスターズのように、既存の決済インフラを持つ企業がWeb3企業と組むことで、社会実装のスピードが劇的に上がっています。
法定通貨とデジタルの壁がどんどん薄くなっているんですね。とても勉強になりました!


