プレスリリース要約
合同会社EXNOAは、運営するDMM GAMESの新作RPG『ドットアビス』の事前登録者数が、同プラットフォーム史上最速のペースで60万人を突破したと発表しました。リリースを直前に控える中でのこの急成長は、同社のIP展開やマーケティング戦略の成功を示す事例として、ゲーム業界内外から高い注目を集めています。
合同会社EXNOAが運営するDMM GAMESは、2026年6月4日、新作タイトル『ドットアビス』の事前登録者数が60万人を突破したことを明らかにしました。これはDMM GAMESプラットフォームにおいて史上最速のペースとなります。本作はリリースを7日後に控えており、ユーザーの期待感の高まりに応える形で、事前登録ガチャへの新キャラクター追加や、最大10,000円分のAmazonギフトカードが当たるSNSでのカウントダウンキャンペーンなど、リリース直前のプロモーションを急ピッチで強化しています。
『ドットアビス』は、クリエイティブチーム「くまさん」から派生した、より先鋭的なコンテンツを展開する新レーベル「くまさんブラック」の第一弾タイトルです。「ドット絵×深淵探索RPG」をコンセプトに、滑らかなドット絵アニメーションと魅力的なキャラクターが融合した放置型RPGとなっています。PCブラウザやスマートフォンなどマルチプラットフォームに対応し、基本プレイ無料で提供されます。今回の事前登録者数急増は、既存の熱狂的なファン層に加え、ライト層の取り込みにも成功していることを示唆しています。


Journalポイント
実はこれ、単なるゲームの事前登録数が多いというだけでなく、DMM GAMESのプラットフォームビジネスにおける新たな勝ちパターンを示しているんです。
え、プラットフォームの勝ちパターンですか?具体的にどういうことなのでしょうか?
実は今、ゲーム業界では新規ユーザーの獲得コストであるCACが高騰しているという大きな課題があるんです。そこを自社ブランドや既存ファンコミュニティを活用して克服したのが今回の事例です。
あの、そのCACというのはどういう意味の言葉なんですか?
CACというのは「顧客獲得単価」のことで、1人の新規顧客を獲得するためにかかった広告費などの総コストを指します。今回は、すでに実績のあるクリエイティブチーム「くまさん」の派生レーベルというブランド力を使うことで、このコストを抑えつつ 60万人 という驚異的な事前登録者数を集めることに成功しました。
なるほど!ブランド力やファンコミュニティを上手く活用したからこそ、史上最速のペースで登録者が増えたわけですね。
その通りです。さらに、SNSでのカウントダウンキャンペーンや、人気YouTuberを起用した動画公開など、リリース直前のマルチチャネルでの情報発信を組み合わせることで、ユーザーの熱量を最大化しています。
こうしたアプローチは、他のゲーム会社や別業界のビジネスでも参考にされているのでしょうか?
はい。実は業界全体が、莫大な広告費を投じる従来の手法から、ファンコミュニティの育成や自社IPのブランド価値向上へシフトしています。今回の事例はその好例と言えます。
広告に頼るだけでなく、ファンとの関係性を事前に構築しておくことが、今のビジネスでは重要なんですね。勉強になりました!

