プレスリリース要約

三菱地所グループのGRAND株式会社は、オフィスビル広告メディア「GRAND」の調査結果を公開しました。広告接触者の約6割がWeb検索やLP訪問などの行動を起こしており、非接触者と比較してLP訪問率は最大約10倍に達することが判明。BtoBマーケティングにおける新たな常道として注目を集めています。

今回の調査は、20歳以上のビジネスパーソン2,071人を対象に実施されたものです。広告を見た後に「公式サイトへのアクセス」や「Web検索」、「社内での話題化」などの能動的な行動をとった割合は、接触者全体の59.6%に上りました。特に、広告主の公式サイトやLP(ランディングページ)へのアクセス率は18.3%を記録し、非接触者の1.9%と比較して約10倍という圧倒的な差がついています。これまで測定が難しかった「オフィス広告接触後の具体的な行動変容」が、定量的なデータによって初めて実証された形です。

「GRAND」は、東京・関西・福岡の主要オフィスビルのエレベーターなどに設置されたサイネージメディアです。設置台数は6,200台、月間ユニークユーザー(UU)は310万人に上り、視聴者の99%がビジネスパーソン、そのうち6割以上が大企業や上場企業の所属となっています。今回の調査結果を月間UUに換算すると、毎月100万人以上が広告をきっかけに実際に動いている計算になります。デジタル広告のCPA高騰やCookie規制が進む中、ターゲット純度の高いオフラインメディアとして、BtoB企業の認知拡大や営業支援における存在感を高めています。

Journalポイント

編集部

実はこれ、オフィス広告がただの「認知獲得」ではなく、実質的な「リード獲得メディア」として機能していることを示しているんです。

え、そうなんですか? 広告を見ても、その場ですぐスマホで検索したりする人ってそんなに多いんですか?

読者
編集部

実は今、ネット広告のCPAが高騰しすぎて、BtoB企業がターゲットに認知されるコストが跳ね上がっているという課題があるんです。そんな中、オフィスビルというビジネスパーソンしかいない空間でのアプローチが注目されています。

ちなみにCPAって何ですか? あと、オフィス広告って昔からありますよね。何が違うんでしょう?

読者
編集部

CPAというのは「顧客獲得単価」のことで、1人の顧客を獲得するのにかかった広告費のことです。従来のオフィス広告との違いは、エレベーター内という「つい見てしまう空間」で反復接触が起きる点です。1日に何度も見ることで記憶に残り、デスクに戻ってから検索するなどの行動に繋がります。

なるほど! じゃあ、実際に広告を見た後に公式サイトのLPを見にいくような具体的な動きに繋がっているんですね?

読者
編集部

LPというのは「ランディングページ」のことで、広告をクリックした後に表示される専用の1枚もののウェブページのことです。今回の調査では、広告を見た人の18.3%がそのLPにアクセスしており、見ていない人と比べて約10倍のアクセス率を記録したんですよ。

10倍はすごいですね! 他の企業も同じようにオフィス広告に参入しているんですか?

読者
編集部

はい、実は業界全体が「マス広告」から「ターゲットを絞ったDOOH(デジタル屋外広告)」へシフトしています。特に大手企業の決裁権者に直接届くメディアとして、多くのBtoB企業やSaaSベンダーがこぞって出稿を増やしている状況です。

なるほど、ネットだけに頼らない新しいマーケティングの形ですね。勉強になりました!

読者
GRAND株式会社 ニュース要点の図解

GRAND株式会社

代表
坂上仁
所在地
東京都新宿区四谷三丁目3-1 四谷安田ビル6F
URL
grd.inc

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