プレスリリース要約
KDDI Digital Lifeが提供するオンライン専用ブランド「povo」が、2026年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査の携帯電話部門において、3年連続で顧客満足度1位を獲得しました。基本料金0円から必要な分だけデータをトッピングする独自のビジネスモデルが、顧客の多様なニーズを捉え続けている背景に迫ります。
KDDI、沖縄セルラー、KDDI Digital Lifeは、オンライン専用ブランド「povo」が、サービス産業生産性協議会による「2026年度 JCSI調査」の携帯電話部門において3年連続で顧客満足度1位を獲得したと発表しました。この調査は大手キャリアとオンライン専用ブランドを含む計9ブランドを対象としたもので、povoは「顧客満足」だけでなく、「顧客期待」「知覚品質」「知覚価値」「推奨意向」「ロイヤルティ」の評価指標全6部門においてトップを獲得するという快挙を成し遂げています。
2021年に誕生した「povo2.0」は、基本料金0円をベースに、ユーザーがデータ容量や利用期間を自由に選んで購入する「トッピング」システムを採用しています。近年では、実店舗や現金でギガを購入できる「ギガチャージカード」の提供や、特定のエリアに足を運ぶことでデータが無料でもらえる「povo Data Oasis」など、通信を日々の生活行動と結びつける新しいアプローチを次々と展開。単なる格安プランにとどまらない体験価値の提供が、高いロイヤルティに繋がっています。

Journalポイント
実はこれ、通信業界における LTV の高め方として、非常に画期的なアプローチなんです。
えっ、その LTV ってどういう意味ですか? 基本料0円でどうやって利益を上げるのでしょう。
LTV というのは「顧客生涯価値(ライフタイムバリュー)」のことで、一人の顧客が生涯を通じて企業にもたらす利益の総額を指します。povoは解約を防ぎ、長く使ってもらうことでこれを最大化しています。
でも、それってもともと他社のように「毎月定額」で引き落とす方が、企業としては安定して稼げるんじゃないんですか?
定額制は解約リスクが高まります。povoは基本料0円で維持できるため、他社のメイン回線を持つユーザーが eSIM を使って「副回線」として保持し続けるケースが多いのです。
なるほど! eSIM を使うことで、スマホ1台で手軽に2つの回線を使い分けられるわけですね。
eSIM というのは物理的なカードを使わずに、端末に通信プロファイルをダウンロードして使う仕組みのことで、おっしゃる通り手軽さが魅力です。普段は0円で、メイン回線の通信障害時や旅行時だけトッピングを買うという賢い使われ方をされています。
他の通信会社も、似たような基本料0円のトッピング型プランを提供しているんですか?
実は、ここまで徹底したトッピング型は他社に例が少なく、povoは「ギガチャージカード」を街中で販売するなど、通信を日常の買い物感覚で手に入れられる体験にまで昇華させて差別化しています。
通信を日用品のように買う感覚ですね。従来の携帯プランの常識が覆るようで、とても勉強になりました!

KDDI Digital Life株式会社

- 代表
- 濱田 達弥
- 所在地
- 東京都千代田区九段南1-6-5 九段会館テラス
- URL
- k-digitallife.com/company/index.html
