プレスリリース要約
株式会社ウェイブは、運営するアニメ見放題サービス「AnimeFesta」にて、独占配信中のTVアニメ『大きい女の子は好きですか?』第10話のプレミアム版先行カットを公開。大手プラットフォームがひしめく動画配信市場において、ニッチな「規制解除版」の独占配信と垂直統合型のIP展開で独自の地位を築いています。
株式会社ウェイブ(本社:東京都豊島区、代表:関口航太)が運営するアニメ見放題サービス「AnimeFesta」は、独占配信中のTVアニメ『大きい女の子は好きですか?』より、第10話「デートしようよ!」のプレミアム版先行場面カットを公開しました。本作は、姉の命令で女子バレーボール部の寮長兼監督代理となった主人公が、自分より大きな女子選手たちに振り回されるラブコメディです。特設ページでは、地上波放送に先駆けてプレミアム版(規制解除版)ならではのシーンが公開されたほか、キャストの直筆サイン入り台本が当たるSNS連動のプレゼントキャンペーンも開始されました。
配信元である「AnimeFesta」は、2021年5月にサービスを開始したアニメサブスクリプションサービスです。幅広いジャンルを網羅しつつ、最大の強みとして、地上波では見られない「プレミアム版(規制解除版)」の独占配信を行っています。運営元のウェイブは、電子コミック制作・配信「ComicFesta」やアニメレーベル「デレギュラ」を傘下に持ち、自社IP(知的財産)のコミック化からアニメ化、そして自社プラットフォームでの独占配信までを一気通貫で手がけるビジネスモデルを構築しています。


Journalポイント
実はこれ、単なるアニメの先行カット公開ではなく、垂直統合型のIPビジネスの成功例なんです。
垂直統合型ですか?アニメの配信サービスって、他社の作品を買い取って流すのが普通だと思っていました。
確かに大手はそうですね。しかし株式会社ウェイブは、自社で原作コミックを制作し、自社でアニメ化し、自社アプリで独占配信するという一連の流れを内製化しているんです。
なるほど。でも、それって莫大なコストやリスクがかかりませんか?
おっしゃる通りです。だからこそ彼らは『プレミアム版』という、地上波では流せないニッチなニーズに特化し、確実にファンを囲い込んでいます。
独自の経済圏を作っているわけですね。これによって LTV は高まるのでしょうか?
LTVというのは顧客生涯価値のことで、一人の顧客が取引期間を通じて企業にもたらす利益を示す指標です。彼らはニッチな『プレミアム版』を提供することで、解約率を下げ、このLTVを最大化しています。
なるほど。他社もこのようなニッチ特化型の SVOD 戦略をとっているのでしょうか?
SVOD(定額制動画配信)というのは、Netflixなどの月額制動画サブスクリプションサービスのことです。実は業界全体が、何でも揃う総合型から、特定の趣味嗜好に深く刺さる特化型へとシフトしつつあるんです。
大手の隙間を狙うニッチ戦略と垂直統合の組み合わせ、非常に勉強になりました!

