プレスリリース要約
株式会社ミツモアは、自社プラットフォームにおけるEV充電コンセント設置工事の依頼件数が急増していると発表しました。2026年4月・5月は前年比2.5倍超を記録し、5月は過去最高を更新。EVの普及加速に加え、戸建て向けの新たな補助金制度の開始が需要を強力に後押ししている模様です。
オンライン見積もりプラットフォーム「ミツモア」を運営する株式会社ミツモアの集計によると、2026年4月におけるEV充電コンセント設置工事の依頼件数は前年同月比2.6倍、5月は同2.5倍に達し、調査期間(2025年1月〜2026年5月)における最高値を更新しました。2025年を通じて安定していた需要は、2026年1月を境に右肩上がりで増加を続けています。この背景には、国内における電気自動車(EV)の新規登録台数の急増と、2026年3月に受付が開始された新たな補助金制度の影響があるとみられます。
同社が提供する「ミツモア」は、最短1分で最大5社からオンラインで見積もりが届く比較・発注サービスです。EV充電コンセントの設置工事においては、ユーザーが複数の質問に答えるだけで、全国の電気工事のプロから見積もりを受け取ることができます。コンセントタイプの標準的な工事費用の目安は5万〜6万円程度ですが、古い住宅で200Vへの切り替えが必要な場合や、配線距離が長い場合は追加費用が発生するため、事前の現地確認や複数見積もりによる比較が推奨されています。


Journalポイント
実はこれ、国の 補助金制度の変更 が個人の行動を劇的に変えた面白い事例なんです。
え、そうなんですか? 補助金ってこれまでもEV向けには色々あった気がしますが、何が変わったんですか?
実はこれまで、戸建て住宅向けのEV充電コンセントは国の補助対象外だったんです。それが2026年3月から、定額5万円の補助が出るようになりました。
なるほど。でも、工事費自体が高かったら、5万円の補助が出てもあまり意味がないんじゃないですか?
そこがポイントです。一般的なコンセント型の設置工事費は 5万〜6万円程度 なので、この補助金を使えば自己負担をほぼゼロに抑えられる可能性があるんですよ。
えっ、実質ほぼタダで設置できるかもしれないんですか! それはみんな急いで依頼しますね。
そうなんです。さらにEVやPHEVの新規登録台数も急増していて、2026年3月には月間 12,658台 と過去最多を記録しています。車を買うタイミングと補助金が重なったわけですね。
PHEVというのはプラグインハイブリッド車のことでしょうか?
PHEVというのはプラグインハイブリッド自動車のことで、外部電源から充電できるハイブリッド車のシステムのことです。さて、こうして車を購入した人たちが、納車に合わせて自宅の充電環境を整えようと「ミツモア」のようなプラットフォームに殺到しているのが現状です。
なるほど。今回の動きは、他のインフラ関連ビジネスや事業者にとっても大きなチャンスになりそうですね。
その通りです。EVシフトは車両本体だけでなく、こうした 周辺設備や設置工事 というローカルな実務需要を巨大な市場へと押し上げる力を持っています。
インフラ整備の現場で何が起きているのか、とてもよく分かりました!

株式会社ミツモア
- 代表
- 石川彩子
- 所在地
- 東京都中央区銀座7丁目16-12 G-7ビルディング8階
- URL
- meetsmore.com/company
