プレスリリース要約
日本流通産業新聞社は、6月24日・25日にEC・流通DXのオンラインイベント「Commerce NEXT」を開催します。注目は再春館製薬所とSUPER STUDIOの登壇セッション。AI時代における事業刷新の意思決定や、過去のシステム刷新での失敗から得た教訓など、経営者や事業開発者が今知るべきリアルな知見が明かされます。
本イベントは、EC業界の専門紙「日本ネット経済新聞」が主催する大規模オンラインセミナーです。昨年は1,700人以上の申し込みを集め、今年はさらに規模を拡大して開催されます。2026年6月25日のセッションでは、SUPER STUDIOの取締役CROである真野勉氏と、再春館製薬所の社外取締役などを務める長谷直達氏が登壇。「AI時代到来で描く事業刷新〜守り抜く価値、そして変えるべき過去の成功」と題し、激変する市場環境における事業成長のヒントを提示します。
セッションでは、AIの台頭や競争激化により過去の成功体験が通用しなくなる中、企業が「守り抜くべき価値」と「変えるべき過去の成功」をどのように見極めるべきかを紐解きます。特に、将来の変化適応力を高めるためのシステム設計のあり方や、過去2回にわたるシステム刷新の失敗経験に基づいたリアルな意思決定プロセスが語られます。その他、ECサイト構築やセキュリティ、SNS戦略など、コマース業界の次世代戦略を網羅する全20講座が提供されます。

Journalポイント
実はこれ、単なる最新ツールの導入事例を紹介するものではなく、企業の経営戦略そのものの再定義と、それに伴う組織の痛みを伴う変革についてのセッションなんです。
え、経営戦略の再定義ですか?単にAIやSaaSを導入して業務を効率化するだけの話ではないんですか?
AIというのは人工知能、SaaSはインターネット経由で必要なソフトウェアを利用する仕組みのことです。実はこれらをただ導入するだけでは、現場の業務プロセスや過去の成功体験と衝突してしまい、うまく機能しないことが多いんです。
でも、それってもともと開発ベンダーやIT部門がしっかり計画して進めれば、うまくいくんじゃないんですか?
たとえば、再春館製薬所のような大企業でも過去に2度もシステム刷新に失敗しているんです。数字で言うと、システム投資の約7割が何らかの課題を抱えると言われるほど、この領域の意思決定は難しいんですよ。
なるほど!じゃあ、経営陣がシステムや現場の「リアルな課題」を理解していないと、いくらお金をかけても失敗するってことですか?
その通りです。だからこそ、今回のセッションではSUPER STUDIOの真野氏と、再春館製薬所の長谷氏という、事業開発とプロダクト開発のプロが、経営トップとしてどう舵取りをしたのかという生々しい決断の裏側を語ってくれるわけです。
他の企業も同じようなシステム投資の壁にぶつかっているんでしょうか?特に伝統的な小売業やメーカーの動きが気になります。
実は業界全体が、従来の「一度作ったら終わりのシステム」から、市場の変化に合わせて柔軟に変えられるコンポーザブルなシステム構成へとシフトしています。今回のイベントでは、そうした最新のトレンドや他社の成功事例も網羅的に学べますよ。
なるほど、変化に強いシステム作りがこれからの生き残りには不可欠なんですね。自社のIT戦略を見直す良いきっかけになりそうです。勉強になりました!

