プレスリリース要約
VR市場で世界シェア第3位を誇るDPVRが、AIスマートグラス「DPVR G1」の国内販売を開始しました。日常的なデザインにAI対話やカメラ機能を統合した本製品は、法人向けにSDKも提供されます。ハードのカスタマイズに強みを持つ同社の参入は、国内の現場DXを加速させる可能性があり注目です。
VR・XRおよびスマートウェアラブル分野でグローバル展開を進めるDPVRは、AIスマートグラス「DPVR G1」をAmazon.co.jpにて販売開始し、あわせて「Gシリーズ」を日本市場で順次展開することを発表しました。DPVRは2015年の設立以来、VRデバイスや管理ソリューションを提供しており、2024年のCounterpointレポートではVR市場で世界シェア第3位を獲得、前年比67%の急成長を記録している企業です。中国市場でもトップクラスのシェアを誇り、世界で唯一OEM対応が可能な柔軟な開発・製造体制を備えている点が強みです。
今回展開される「DPVR Gシリーズ」は、AI対話、写真・動画撮影、音楽再生、Bluetooth通話などを日常的なメガネ型デザインに統合したデバイスです。スマートフォンを取り出さずに音声による情報取得やハンズフリーでの一人称視点撮影を可能にします。さらに、各モデルでB2B顧客向けにSDK(ソフトウェア開発キット)を提供することが特徴です。これにより、企業は自社の業務アプリや独自のAI機能、データ同期システムをスマートグラスと連携させることが可能となり、教育、観光、現場作業、リテールなど幅広い産業でのカスタマイズ開発に対応します。

Journalポイント
実はこれ、ただのカメラ付きメガネではなく、企業の業務システムと直接つなぎ込んで専用ツール化できる「開発前提のAIグラス」なんです。
え、そうなんですか?一般的なスマートグラスって、個人が撮影や音楽を楽しむためのものだと思っていました。
確かにこれまでは個人向けが主流でした。しかし、多くの企業では「現場の作業員がハンズフリーでマニュアルを確認したい」「遠隔地から熟練者の視点を共有して指示を受けたい」という切実な業務効率化の課題を抱えているんです。
でも、それってもともとスマートフォンやタブレットを現場に持ち込めば解決できることじゃないんですか?
スマホだと片手が塞がってしまい、危険を伴う現場作業や両手を使う製造ラインでは使えないんです。数字で言うと、DPVRのグラスは最大13MPのカメラを搭載し、高画質な一人称視点映像をハンズフリーで共有できるため、作業効率が大幅に向上します。
なるほど!じゃあ、提供されるSDKを使って、自社で使っている専用の業務アプリなんかとも連携させて動かせるってことですか?
SDKというのはソフトウェア開発キットのことで、これを使うことで企業独自の機能やUIをスマートグラスに簡単に組み込めるようになります。おっしゃる通り、自社の既存システムや専用の業務アプリと連携させることで、現場に最適化されたデバイスへとカスタマイズすることが可能です。
他の会社も似たようなことしてるんですか?スマートグラス市場の競争は激しそうですね。
実は業界全体が、単なるハードウェアの販売から「AIとB2Bソリューションの統合」へシフトしているんです。DPVRは世界で唯一OEM対応ができる開発体制を持っています。ハードからソフトまで各企業の用途に合わせて柔軟にカスタマイズできる点が、他社に対する大きな差別化要素になっています。
なるほど、自社の現場に合わせた特注仕様のAIグラスが作れるのは強みですね。勉強になりました!

Shanghai Lexiang Technology Co., Ltd

- 代表
- Sunny Chen
- 所在地
- PRC, Shanghai, Pudong Dist, 456 Bibo Rd A101-1
- URL
- www.dpvr.com/en
