プレスリリース要約
アークエル株式会社は、神奈川県が実施する「中小企業CO2排出量管理システム導入支援事業」を2年連続で受託したと発表しました。これにより、同社は県内の中小企業70社を対象に、CO2排出量の可視化から削減計画の策定までを無料で伴走支援する「かながわCO2見える化トライアル2026」の募集を開始します。
神奈川県は2050年の脱炭素社会実現に向け、2030年までに温室効果ガス排出量を2013年度比で50%削減する目標を掲げています。本事業は、県内の中小企業が自社のCO2排出量を把握し、具体的な削減に取り組むことで脱炭素経営への転換を促すことを目的としています。アークエルは2025年度に引き続きパートナーに選定され、これまでに蓄積した地域企業の実態に即した知見を活かし、より実践的な支援を行います。募集期間は2027年1月29日までで、定員に達し次第終了となります。
本事業(かながわCO2見える化トライアル2026)では、アークエルの脱炭素経営一貫支援サービス「CarbOne(カーボワン)」のコンサルタントが無料で伴走します。具体的には、独自ツール「AAKEL eCarbon」を用いたCO2排出量の算定・見える化や、エネルギー管理士による現場診断を通じた最適な削減施策の提案を行います。さらに、希望する事業者に対しては、費用対効果を踏まえた削減ロードマップの作成や、補助金申請書の作成支援、SBTやCDPなどの外部認証取得のサポートまで幅広く対応します。


Journalポイント
実はこれ、単なる環境貢献活動ではなく、企業の生き残り戦略に直結する取り組みなんです。
え、そうなんですか? 脱炭素って、お金に余裕がある大企業がイメージアップのためにやるものだと思っていました。
実は今、大企業が取引先の中小企業に対しても、排出量の削減や SBT などの国際基準の認定取得を求めるケースが増えているんです。
SBTってどういうことですか?
SBTというのは企業が設定する科学的な温室効果ガス削減目標のことで、これに対応できないと、将来的に取引から排除されるリスクがあります。
でも、それってもともと人手も予算もない中小企業には、ハードルが高すぎませんか?
まさにそこが課題です。そこで今回の事業では、エネルギー管理士という専門家が直接現場に入り、無料でCO2の「見える化」から具体的な削減計画の策定までを伴走支援します。
なるほど!じゃあ、専門知識がなくても専門家が全部手伝ってくれるってことですか?
その通りです。例えば、アークエル独自のITツールでエネルギー使用状況を可視化し、それに基づいた具体的な省エネ改善策や、使える自治体の補助金まで提案してくれます。
他の地域でも同じような取り組みはあるんでしょうか?
はい。アークエルは富山県や福岡市など、全国の地方自治体で同様の中小企業支援実績を重ねています。地域密着型の脱炭素支援は、いま全国的なトレンドになっています。
なるほど、脱炭素は避けて通れない経営課題であり、チャンスでもあるんですね。勉強になりました!

アークエル株式会社

- 代表
- 宮脇 良二
- 所在地
- 福岡県福岡市中央区大名2-11-13 大名偕成ビル7F
- URL
- aakel.co.jp
