プレスリリース要約
厚生労働省は、介護現場の生産性向上を支援する3種の無料オンラインセミナーを開催します。現役世代の人口減少に直面するなか、介護事業所の持続可能な経営と職員の負担軽減を目指す取り組みで、株式会社NTTデータ経営研究所が事務局を務めます。
本セミナーは、厚生労働省の「令和8年度 介護現場の生産性向上に関する普及加速化事業一式」として実施されます。在宅系や施設系など、介護サービスの種別を問わず全国の介護事業所・施設を対象としており、参加費は無料です。介護現場における業務改善の基礎知識から、実践的なノウハウまでを体系的に学べるプログラムとなっています。2026年7月1日から順次開催される「ビギナーセミナー」を皮切りに、目的に応じて選べる2つの「フォローアップセミナー」が用意されています。
今回新設された「フォローアップセミナー(講義形式)」では、課題の特定や解決策の抽出、実施計画の作成方法を学びます。また、「ワーク形式」のセミナーでは、経営層と現場職員が合同で参加することを条件としており、実践的なワークを通じて継続的な業務改善スキルを習得できます。ワーク形式の定員は各グループ50事業所で先着順となっており、無料の個別相談を通じた地域モデル事業所の育成支援も行われます。メイン講師は株式会社TRAPEの鎌田大啓氏らが務めます。


Journalポイント
実はこれ、介護現場の業務改善を 国が本気でバックアップ している非常に実用的なセミナーなんです。
え、そうなんですか?お役所のセミナーって、概念的な話ばかりで現場で使いにくいイメージがありました。
実は今、介護業界では 深刻な人材不足 が進んでおり、従来のやり方では事業継続が困難という切実な課題があるんです。
でも、それっておともと介護という「人の手」が必要な仕事だから、効率化するのは難しいんじゃないですか?
たとえば、書類作成や申し送りなどの 間接業務をICTで効率化 するだけで、職員が直接ケアに割ける時間が大幅に増えるんですよ。
なるほど!それなら現場の負担も減りますね。これって介護業界における DX の一環ということですか?
DXというのは「デジタルトランスフォーメーション」の略で、ITを活用して業務やビジネスモデルを根本から変革することです。今回のセミナーでは、まさにその第一歩となる 課題の可視化 から計画策定までを無料で学べます。
他の業界や会社でも、同じような生産性向上の取り組みは進んでいるのでしょうか?
実はあらゆる産業で 業務プロセスの再設計 が進んでおり、介護分野でも他業界の組織変革ノウハウが次々と導入され始めています。
なるほど、介護経営を持続可能にするための必須の学びになりそうですね。勉強になりました!

株式会社NTTデータ経営研究所

- 代表
- 山口 重樹
- 所在地
- 東京都千代田区平河町2-7-9 JA 共済ビル10 階
- URL
- www.nttdata-strategy.com/newsrelease/event/seisanseiseminar2026
