プレスリリース要約

貿易情報連携プラットフォームを運営するトレードワルツと、ブロックチェーン技術を用いたデジタル書類ソリューションを提供するWaveBLが連携契約を締結しました。この提携により、日本市場における貿易書類の電子化と、グローバルなデジタル貿易金融ネットワークへの接続が大きく加速すると期待されています。

貿易情報連携プラットフォーム『TradeWaltz』を運営する株式会社トレードワルツと、グローバルなデジタル書類ソリューションを展開するWaveBLは、プラットフォーム間の連携契約を締結しました。この連携により、TradeWaltzのユーザーは、WaveBL上で発行された電子船荷証券(eBL)や電子構造化銀行呈示書類を利用できるようになります。結果として、運送業者や銀行、企業からなるWaveBLのグローバルネットワークへのアクセスが可能になり、信用状(LC)や取立取引における貿易金融書類 of 完全なデジタル呈示が日本市場でも実現することになります。

トレードワルツは、NTTデータや国内の三大メガバンク、大手商社など主要なステークホルダーによるコンソーシアムに支えられ、日本のグローバル貿易金融において中核的な役割を担っています。一方のWaveBLは、世界最大級 of 12大外航海運会社のうち7社に採用されるなど、コンテナ輸送業界におけるeBL普及を牽引するリーディングカンパニーです。今回のシステム連携は、日本の強固な銀行エコシステムとWaveBLのグローバルネットワークを直結させるものであり、国内外の企業や金融機関における貿易手続きの処理スピード向上とペーパーレス化を強力に推進します。

Journalポイント

編集部

実はこれ、日本の主要企業や銀行が参加するトレードワルツが、世界基準のデジタル貿易ネットワークへ一気に合流する極めてインパクトの大きい連携なんです。

え, そうなんですか?日本の貿易プラットフォームだけでは、これまで世界と十分に繋がれなかったということでしょうか?

読者
編集部

実は今、世界の貿易手続きは国や地域ごとにプラットフォームが乱立しており、相互接続が大きな課題でした。特に貨物の引き取りに必要な船荷証券は、デジタル化のハードルが非常に高く、世界的なシェアを持つWaveBLとの連携が必要不可欠だったのです。

でも、それってもともとeBLのような電子データを、メールに添付して送るだけではダメだったのですか?

読者
編集部

eBLというのは電子船荷証券のことで、紙の船荷証券をデジタル化し、ブロックチェーン技術で偽造や二重譲渡を防ぐ仕組みです。メール送付では原本性が担保できません。数字で言うと、WaveBLは世界大手の海運会社12社のうち7社が採用しており、すでに世界的な信頼を得ています。

なるほど!単なるデータ送受信ではなく、高度なセキュリティが必要なのですね。ということは、日本の銀行や企業もその世界標準に直接アクセスできるようになるのですか?

読者
編集部

その通りです。TradeWaltzのユーザーは、WaveBLが持つグローバルな海運会社やフォワーダーのネットワークに直接繋がります。これにより、これまで紙の郵送や手作業に頼っていた手続きが、すべて安全なオンライン上で完結することになります。

他の国や競合となる会社も、こうしたLC取引などのデジタル化を同じように進めているのですか?

読者
編集部

LCというのは信用状のことで、銀行が輸入者の支払いを保証する貿易決済の仕組みです。実は今、業界全体がこうした貿易金融の完全ペーパーレス化へシフトしており、今回のトレードワルツとWaveBLの連携は、その世界的なデファクトスタンダードを主導する動きとして注目されています。

なるほど、日本の貿易金融が世界基準に追いつくだけでなく、リードしていく可能性もあるのですね。勉強になりました!

読者
株式会社トレードワルツ ニュース要点の図解

株式会社トレードワルツ

代表
佐藤 高廣
所在地
東京都港区三田3-5-27 住友不動産東京三田サウスタワー10F
URL
www.tradewaltz.com
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