プレスリリース要約

東京貿易テクノシステムは、2026年6月17日から開催される「CSPI 2026」に出展し、製造業で培った高精度の三次元測定技術を建設業界向けに提案します。橋梁検査の省力化や現場でのリアルタイム計測など、建設現場の生産性と安全性を向上させる具体的なソリューションが注目を集めています。

東京貿易テクノシステム(TTS)は、幕張メッセで開催される「第8回 国際 建設・測量展 CSPI 2026」にて、建設生産システム全体の生産性向上に寄与する三次元測定技術を展示します。同社はこれまで自動車や航空宇宙などの製造業向けに高精度な計測機器を提供してきましたが、その技術を建設分野へと応用。国土交通省が推進する「i-Construction」を背景に、橋梁検査の省力化や施工の効率化を支援する具体的なユースケースを提示し、建設業界が抱える人手不足や安全確保といった課題解決へのアプローチを提案します。

主な出展内容として、奥村組土木興業と共同開発したレーザートラッカーによる鋼板巻立て工の効率化システム(NETIS登録)が挙げられます。これは高所作業を減らし足場費用を削減するリアルタイム計測アプリケーションです。さらに、橋梁メーカーの仮組立工程を大幅に削減するシミュレーションソフト「REGALIS Go!」も紹介。現場のタブレット操作のみで測定手順の作成からデータ解析までを完結できる運用を実現しており、現場のDXを強力に推進する内容となっています。

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Journalポイント

編集部

実はこれ、製造業の超精密な3D計測技術をそのまま建設現場に持ち込んで、現場の常識を覆そうとしている試みなんです。

え、製造業と建設業って、スケール感も環境も全然違いますよね?そんな精密な機械が現場で使えるんですか?

読者
編集部

そこがポイントです。実は今、建設業界では深刻な人手不足と老朽化対策が重なり、施工の超効率化が求められているという背景があります。

工期の短縮や人手不足の解消は、今の建設業界にとって最大の課題ですよね。

読者
編集部

はい。しかし、たとえば今回展示されるレーザートラッカーを使えば、足場なしで遠隔からリアルタイム計測が可能です。数字で言うと、足場費用を削減できるだけでなく、工程の劇的な短縮と高所作業削減による安全性向上が同時に実現します。

なるほど!じゃあ、現地で実物を組み立てる前に、パソコン上でシミュレーションするようなこともできるんですか?

読者
編集部

まさにその通りです。今回発表されたソフト「REGALIS Go!」を使えば、橋梁の部材をバーチャル空間で仮組立してシミュレーションできます。現場ではタブレット1つでデータ解析まで完結します。

すごいですね。でも、他の計測メーカーも同じような建設向けDX製品を出しているんじゃないですか?

読者
編集部

DXというのはデジタルトランスフォーメーションのことで、デジタル技術でビジネスや業務を変革することを指します。確かに競合はありますが、東京貿易テクノシステムは奥村組土木興業のような大手ゼネコンと共同開発しており、現場のリアルな泥臭い課題に即した実用性の高さが強みです。

現場目線で作られているからこそ、実用性が高いわけですね。非常に勉強になりました!

読者
東京貿易ホールディングス株式会社 ニュース要点の図解

東京貿易ホールディングス株式会社

代表
坪内秀介
所在地
東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン27F
URL
www.tokyo-boeki.co.jp
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