プレスリリース要約
株式会社Asian Bridgeは、富山県射水市内の地域企業に特化したインターンシップ・求人情報サイト「IMIZU インターン&求人図鑑」において、2026年6月より個別相談サービスを開始しました。地方での新卒採用や若手確保に悩む中小企業にとって、学生との心理的距離を縮める新たなアプローチとして注目されます。
富山県射水市が主催し、株式会社Asian Bridgeが受託運営する「IMIZU インターン&求人図鑑」は、地域企業に特化したインターンシップマッチングプラットフォームです。2026年6月10日、就活初期の学生が抱える不安を解消するため、専任スタッフがメールやオンラインで個別サポートを行う「インターンシップ相談サービス」を新たに立ち上げました。さらに、同年7月8日には、射水市の千成商店街を舞台に、地元の社会人と学生がフラットに交流できる「ゆる交流会 in 千成商店街」を開催します。これにより、従来の合同説明会とは異なる、カジュアルな接点の創出を目指します。
本サイトは、製造・IT・建設・サービスなど多岐にわたる地元の求人・インターン情報を掲載しており、若年層が早期から地域企業に触れる機会を提供しています。対象は27卒から29卒の学生、第二新卒、さらには地域への転職を検討する若手社会人まで幅広く設定されています。また、射水市内に事業所を持つ企業に対しては、インターンプログラムの設計からサイト掲載、広報、選考サポートまでを今年度内に限り無料で提供する伴走支援制度も用意。採用活動のノウハウが不足している地域の中小企業でも、手軽にインターンシップを開始できる仕組みを整えています。


Journalポイント
実はこれ、単なる就活サイトの運営ではなく、地域コミュニティを巻き込んだ採用支援なんです。
え、そうなんですか?商店街で交流会を開くというのは、普通の合同説明会とはかなり雰囲気が違いそうですね。
そうなんです。従来の堅苦しい説明会だと学生も緊張して本音で話せませんが、千成商店街という日常の場で、軽食を交えながらフラットに話すことで、お互いの素顔が見えやすくなります。
でも、それってもともと企業の知名度が高くないと、イベント自体に学生が集まらないんじゃないですか?
そこを解決するために、今回は専門スタッフによる個別相談サービスをオンライン等で並行して提供しています。学生の不安をまず解消し、個別にマッチする企業を提案してイベントへ誘導する流れを作っているんですよ。
なるほど!じゃあ、ただイベントを企画するだけじゃなくて、事前の丁寧なカウンセリングで学生をナーチャリングしているわけですね。
ナーチャリングというのは、見込み客(ここでは学生)と長期的に良好な関係を築き、関心を高めていくプロセスのことです。まさにその通りで、地方採用ではこの「手厚いフォロー」が成功の鍵になります。さらに、企業側のプログラム設計も無料で伴走支援しているんですよ。
他の自治体や地方企業でも、同じように行政の予算を使ってこうした取り組みを行っているケースはあるのでしょうか?
はい、実は全国の自治体で官民連携による若者定着の取り組みが活発化しており、単なる情報発信から、体験型・伴走型の採用支援へとシフトしつつあります。
地方での人材獲得には、企業単体ではなく地域全体で魅力を伝える仕組みが必要なんですね。勉強になりました!


