プレスリリース要約

株式会社カオナビは、デジタル庁が運営する行政向けSaaS調達プラットフォーム「デジタルマーケットプレイス(DMP)」への登録を完了しました。行政機関における人的資本経営の重要性が高まる中、本登録により官公庁や自治体が簡易に「カオナビ」を導入できる環境を整え、行政DXの推進を加速させます。

タレントマネジメントシステム「カオナビ」を提供する株式会社カオナビは、2026年6月11日、デジタル庁の「デジタルマーケットプレイス(DMP)」への登録が完了したと発表しました。DMPは、行政機関と民間事業者を迅速につなぐSaaS調達プラットフォームです。これまで行政機関が個別に実施していた複雑な調達手続きを簡素化し、各機関が必要なシステムを迅速に比較・導入できるよう支援する仕組みです。カオナビはこの登録を通じて、中央省庁や地方自治体といった行政機関へのシステム導入プロセスを大幅に効率化し、官公庁市場におけるシェア拡大を狙います。

同社が提供する「カオナビ」は、社員の個性やスキル、経験などの人材情報を一元管理・可視化し、最適な人材配置やリスキリングを支援するクラウドサービスです。行政機関向けには、セキュリティ基準を満たした専用プラン「カオナビ Government Cloud」を展開しており、政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)にも登録されています。今回のDMP登録により、各行政機関はセキュリティ情報や機能、価格などを他のサービスと横断的に比較することが可能になり、自庁のニーズに合致した最適なタレントマネジメントツールの選定・調達が容易になります。

Journalポイント

編集部

実はこれ、官公庁や自治体が民間企業と同じように、職員の個性を活かした 人的資本経営 を本格化するための大きな一歩なんです。

えっ、お堅いイメージのあるお役所でも、民間企業のように SaaS を使って職員のスキル管理や適材適所の配置を行う時代が来ているんですか?

読者
編集部

SaaSというのは、ネット経由でソフトウェアを利用する仕組みのことで、手軽に導入できるのが特徴です。実は今、行政でも深刻な人手不足が進んでおり、限られた職員の能力を最大限に引き出すための DX が急務になっているという背景があります。

行政のシステム調達って、入札手続きなどがすごく複雑で時間がかかるイメージがあるのですが、そこは大丈夫なんですか?

読者
編集部

まさにそこがポイントです。今回の デジタルマーケットプレイス(DMP) への登録により、各行政機関はセキュリティや価格をネット上で簡単に比較できるようになり、従来の複雑な手続きをスキップして、スピーディにシステムを導入できるようになります。

なるほど!DMPがあるおかげで、行政側もスマホアプリを選ぶように手軽に タレントマネジメント システムを探せるようになるわけですね?

読者
編集部

その通りです。特に カオナビ は、政府の厳しいセキュリティ基準を満たした「ISMAP」にも登録されているため、行政機関としても安心して選ぶことができます。これにより、地方自治体などでも導入のハードルが劇的に下がることが期待されています。

他のIT企業やスタートアップも、このDMPを通じて行政向けのビジネスを拡大しようとしているのでしょうか?

読者
編集部

はい、政府が主導する ガバメントクラウド の整備やDMPの活用により、官公庁市場への参入障壁は下がっています。多くのSaaS企業にとって、行政向けのビジネスは、今後極めて重要な成長領域になっていくと見られています。

国のデジタル化推進が、民間の新たなビジネスチャンスにも直結しているのですね。非常に勉強になりました!

読者
株式会社カオナビ ニュース要点の図解

株式会社カオナビ

代表
佐藤 寛之
所在地
東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 38F
URL
corp.kaonavi.jp

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