プレスリリース要約

BIPROGY株式会社は、Microsoft 365 Copilotなどを活用したAIエージェントを全社規模で展開し、業務部門主導のAI活用を定着させています。プロモーション業務で原稿作成時間を約50%削減するなどの成果が出ており、AIを「現場で育てる」アプローチが、全社的なDX推進における新たなモデルケースとして注目されています。

BIPROGYは、自社を「Customer Zero(最初の顧客)」と位置づけ、AI活用の先行実践を進めてきました。2025年12月にはAIエージェントの実行環境をグループ全体に解放。IT部門に依存せず、業務部門の社員自らが実業務に即したAIエージェントを迅速に作成・改善できる環境を整備しました。これにより、現場の知見が直接反映された実用性の高いユースケースが継続的に創出されています。単なるツールの導入にとどまらず、日常の業務プロセスにAIが深く根付く仕組みを構築している点が特徴です。

社内で実際に活用されているAIエージェントの具体例として、原稿の校正や過剰表現をチェックする「プロモーション原稿チェックアシスタント」や、社内決裁の資料をチェックする「稟議作成支援エージェント」、PCセットアップ手順を支援するエージェントなどが稼働しています。特にプロモーション業務では、原稿作成にかかる対応時間が約50%削減され、従来は約1カ月かかっていた業務が1〜2週間に短縮。さらに、AI CoE(Center of Excellence)を今期より正式に組成し、全社横断での標準化とガバナンス強化を加速させています。

Journalポイント

編集部

実はこれ、多くの企業が頭を悩ませている シャドーIT やガバナンスの問題をクリアしながら、現場の自由度を保っている点が素晴らしいんです。

現場主導の DX って、一歩間違えるとバラバラに動き出して収拾がつかなくなりそうですよね。

読者
編集部

DXというのは「デジタルトランスフォーメーション」のことで、データやデジタル技術を使って業務やビジネスモデルを変革することです。BIPROGYでは、現場の俊敏な開発を認めつつ、全体を統制するために AI CoE という推進体制を正式に立ち上げ、全社横断の標準化やルール作りを徹底しているんですよ。

その CoE っていうのは、具体的にどんな役割を持っているんですか?

読者
編集部

CoEというのは「センター・オブ・エクセレンス」の略で、組織内の優秀な人材やノウハウを集約し、全社横断で技術活用を先導する専門組織のことです。BIPROGYでは、この組織がナレッジの集約やセキュリティなどのガバナンス強化を担い、現場の暴走を防ぎつつ再現性を高めています。

なるほど!だから現場が安心して開発できるんですね。実際にどれくらい効果が出ているんですか?

読者
編集部

たとえば プロモーション原稿チェックアシスタント というAIエージェントの活用により、原稿作成の対応時間を 約50%削減 することに成功しました。これまで約1ヶ月かかっていた業務が、わずか1〜2週間程度に短縮されたんです。

それはすごい効果ですね!でも、現場の社員が自発的にAIを使いたくなるような工夫はあるんでしょうか?

読者
編集部

実は業界全体が「ツールの押し付け」から「社員の自発的な文化づくり」へとシフトしていて、BIPROGYでも アンバサダー制度 や事例を共有するライトニングトーク大会、ポータルサイトでの情報発信などを通じて、楽しみながら自発的に広がる仕組みを整えています。

ただツールを入れるだけでなく、組織の文化から変えていくことが全社展開の鍵なんですね。勉強になりました!

読者
BIPROGY株式会社 ニュース要点の図解

BIPROGY株式会社

代表
齊藤 昇
所在地
東京都江東区豊洲1-1-1
URL
www.biprogy.com
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