プレスリリース要約
国内最大規模のスタートアップカンファレンス「IVS2026」が、注目セッションの第二弾を発表しました。「Japan is Back」をテーマに掲げ、ノーベル化学賞受賞者の北川進氏や京都府知事の西脇隆俊氏、衆議院議員の木原誠二氏ら産官学のトップランナーが集結。日本のスタートアップの真価を問う熱い議論が展開されます。
株式会社Headline Japanが主催する「IVS2026」は、2026年7月1日から3日間の日程で、京都のみやこめっせ、ロームシアター京都、ホテルオークラ京都をメイン会場として開催されます。今回発表されたのは、日本の技術力や産業競争力を世界に証明するための「高さ」を追求したセッション群です。初日には、京都大学の北川進特別教授らを交え、ノーベル賞級の科学的発見をいかにしてディープテック産業へと昇華させ、社会実装するかという「死の谷」の乗り越え方を議論するオープニングセッションが予定されています。
また、最先端テクノロジーと国家戦略に焦点を当てたセッションも多数用意されています。AIやオンチェーン金融がもたらす次世代エコシステム、地政学リスクに対応する資源獲得戦略、さらに「上場ゴール」を乗り越え株主に選ばれる市場形成など、現在の日本が直面する構造的課題に切り込みます。登壇者には、起業家や投資家だけでなく、政策担当者や大企業のAI責任者、個人投資家の田端信太郎氏などが名を連ね、官民一体となった実践的なロードマップが議論される見込みです。


Journalポイント
実はこれ、単なる経営者の集まりではなく、日本の国家戦略を左右するような最先端の議論が交わされる場なんです。
ディープテックという言葉を最近よく耳にしますが、具体的にはどういう技術のことを指しているのでしょうか?
ディープテックというのは、大学などの研究機関で生まれた、社会課題の解決に直結するような模倣困難な科学技術のことで、今回のセッションではこれをどう産業化するかが議論されます。
でも、そういった高度な科学技術の研究開発って、もともと国や大企業が予算をかけて行うものではないんですか?
たとえば、ノーベル化学賞級の発見であるPCP/MOFという新素材の社会実装には、俊敏に動けるスタートアップと、それを支える投資家の存在が不可欠なんです。
なるほど!じゃあ、これからの日本が世界で戦うには、研究者と起業家、そして政府の連携が重要ってことですか?
その通りです。だからこそ、セッションには京都府知事や衆議院議員といった政策担当者も登壇し、官民一体でイノベーションを加速させる仕組みを模索します。
他にもIPOや上場後の成長についても議論されるようですが、他のカンファレンスと何が違うのですか?
IPOというのは新規公開株として株式市場に上場することですが、日本では上場がゴールになってしまい、その後に株価が伸び悩む「上場ゴール」という問題が長く指摘されてきました。
なるほど、上場すること自体を目的にせず、その後にどうやって企業価値を大きくしていくかが問われているのですね。
はい。今回はアクティビスト投資家の田端信太郎氏らも交え、厳しい市場の現実や、機関投資家に本当に選ばれるスタートアップの条件を本音で語り合います。
大企業とスタートアップの協業についてもセッションがあるようですが、よくある成功事例の紹介にとどまるのでしょうか?
実は業界全体が「形だけの提携」から「本当に事業として伸ばす連携」へとシフトしていて、今回は各社が失敗の真実を包み隠さず話す点が特徴です。
なるほど、失敗談も含めたリアルな本音が聞けるのは貴重ですね。自社の事業開発にも活かせそうで、とても勉強になりました!

株式会社Headline Japan
- 代表
- 島川敏明
- 所在地
- 東京都渋谷区神宮前6-12-18 The Iceberg
- URL
- www.ivs.events
