プレスリリース要約
BIM特化のコンサル企業PLUS.1は、建設業界のDX推進を牽引する「BIM PLUS.1 Summit 2026」を2026年6月23日に開催します。データ標準化の『その先』にある本質的な価値創出に焦点を当て、大手ゼネコンや設計事務所の実践事例から建設業の未来を探る、経営層必見のイベントです。
本イベントは、「挑戦|標準化のその先へ データがつなぐ建設の未来」をテーマに掲げ、建設業界におけるBIM(Building Information Modeling)の最新動向や実践事例を共有するオンラインセミナーです。2026年6月23日にライブ配信され、その後7月22日までオンデマンド配信も行われます。参加費は無料で、事前登録制となっています。建設業界では現在、国交省などの主導もありデータの標準化が急速に進んでいますが、本サミットでは標準化そのものを目的化せず、それをどう実際のビジネス価値や生産性向上に繋げるかという本質的な問いに迫ります。
プログラムの大きな特徴は、大林組、鹿島建設、大成建設、竹中工務店といったスーパーゼネコンをはじめ、日建設計や日本設計などの大手組織設計事務所、さらには関連パートナー企業や業界団体(BIMSIA)など、日本の建設業界をリードするトップランナーが多数登壇する点です。単なる成功事例の紹介にとどまらず、プロジェクトの裏側にある意思決定の背景や直面した課題、試行錯誤の「プロセス」に深くフォーカスしたケーススタディセッションが展開されます。BIM推進の意思決定層や実務者にとって、自社の改革に直結するヒントが得られる構成です。
Journalポイント
実はこれ、単に「ツールを導入しましょう」という話ではなく、集めた データ をどうビジネスに活かすかという、一歩進んだ議論なんです。
え、そうなんですか?最近よく聞く 建設DX って、図面をデジタル化するだけのことだと思っていました。
建設DXというのは、デジタル技術を使って建設業界のビジネスモデルや働き方そのものを変革することなんです。実は今、業界全体でデータの形式を統一する 標準化 は進んでいるのですが、それを実際の業務効率化にどう繋げるかという段階で、多くの企業が悩んでいるんですよ。
でも、それってもともと大手ゼネコンなら、自社だけでシステムを作って簡単に解決できる問題じゃないんですか?
実は建設プロジェクトは多くの協力会社が関わるため、一社だけで BIM を進めても効果が出にくいんです。BIMというのは、コンピューター上に建物の立体モデルを作り、そこに建材やコストなどの属性情報を統合したデータベースのことです。これを業界全体で共有して活用することが不可欠なんです。
なるほど!じゃあ、今回のサミットで競合関係にある大手企業がわざわざノウハウを持ち寄るのも、業界全体で連携するためなんですね?
その通りです!今回のサミットには 大林組 や 鹿島建設 など、業界を代表する企業が10社以上も集まります。各社がどのような試行錯誤を経て、データを現場や経営の意思決定に活かしているのか、その生々しい「プロセス」が明かされるのが最大の魅力です。
他の業界でも、このように競合同士がデータ活用のノウハウをオープンに共有するような動きはあるのでしょうか?
製造業や物流業でも、サプライチェーン全体の効率化のためにデータ連携が進みつつあります。建設業界においても、人手不足や時間外労働の上限規制といった共通の課題に立ち向かうため、個社の囲い込みから オープンな協調 へとパラダイムシフトが起きていると言えます。
競合の壁を越えてデータでつながることで、建設業界全体が大きく変わりそうですね。とても勉強になりました!


