プレスリリース要約
エムシーディースリー株式会社は、280万人以上の技能者データを基盤に、建設現場向け外部サービスとのシームレスな連携を実現する新たなITインフラを構築しました。これにより、現場の職長や元請企業のITツール運用負荷を劇的に軽減し、業界全体のDX推進を強力に後押しすることが期待されています。
エムシーディースリー株式会社は、建設業界向けクラウドサービス「建設サイト・シリーズ」および技能者向けスマートフォンアプリ「Myグリーンサイト」と外部サービスをシームレスに繋ぐ新たな連携基盤を構築しました。同社はこの基盤を活用し、SORABITO株式会社、株式会社MetaMoJi、株式会社ダイヤモンド建機の3社と技術検証を含む連携契約を締結。現場で働く技能者の利便性向上と、元請会社における管理運用の効率化を目指し、2026年度以降の本格展開に向けて実証実験を開始します。
本基盤の最大の特徴は、労務安全書類作成サービス「グリーンサイト」に登録されている280万人超の技能者データを活用する点です。これにより、技能者一人ひとりにユーザーIDを自動発行し、外部のITサービスとの連携を可能にします。具体的には、シングルサインオン(SSO)によるログインや、外部サービス内のプロジェクトへの自動参加機能(特許出願中)を搭載。これまで現場ごとに発生していた、元請会社による招待作業や、技能者による複数アカウントの管理という「ITツール運用の二大障壁」を解消します。
Journalポイント
実はこれ、建設現場で多発していた『ログインできない』『使い方がわからない』という ITアレルギーの壁 を根本から壊す仕組みなんです。
え、そうなんですか?ログインくらい、IDとパスワードを登録して入力すれば済む話ではないんですか?
実は現場ごとに使うツールが異なり、その都度アカウントを作らされるのが技能者にとって大きな負担でした。元請会社側も毎回招待メールを送る手間があり、お互いに 運用の限界 を迎えていたんです。
なるほど。でも、それって他社の SaaS などのアプリでも、同じような問題が起きてそうですね。
SaaSというのは、インターネット経由で必要なソフトウェア機能を利用するサービスのことです。今回の基盤は、すでに 280万人以上 が登録している『グリーンサイト』のデータを活用するため、新しいアカウント作成の手間が一切不要になります。
280万人という数字は凄い規模ですね!ということは、すでに登録している人なら、新しいアプリも特別な手続きなしですぐに使えるということですか?
その通りです。アプリを立ち上げて連携サービスを選ぶだけで、自動で現場のプロジェクトに参加できます。さらに、一度のログインで複数サービスを使える SSO も導入されています。
SSOってとても便利そうですね。他のIT企業でも、同じように業界を巻き込んだ連携を進めているのでしょうか?
SSOというのはシングルサインオンのことで、一度のログインで複数のシステムを使える仕組みです。他業界でも進んでいますが、建設業界ではMCD3が持つ 圧倒的な顧客基盤 があるからこそ、この共通インフラ化が実現できています。
なるほど、データの規模が強みになっているんですね。建設業界のDXがこれで一気に進みそうで、とても勉強になりました!

エムシーディースリー株式会社

- 代表
- 飯田 正生
- 所在地
- 東京都渋谷区恵比寿一丁目18番14号 恵比寿ファーストスクエア11階
- URL
- www.mcd3.co.jp
