プレスリリース要約
株式会社新経営サービスは、社員数100人以下の企業を対象とした「人事制度設計・定着セミナー」を2026年7月に東京と大阪で開催します。属人的な評価や賃金決定に悩む中小企業の経営者や人事責任者に向けて、自社で無理なく運用でき、社員の成長を促すシンプルな制度設計のノウハウを公開する注目のイベントです。
本セミナーは、2026年7月14日(火)に東京(KFC Hall & Rooms)、7月30日(木)に大阪(AP大阪駅前)の2会場で、リアル参加型として開催されます。定員は各回30名(1社2名まで)で、参加費は3,000円(税込)です。講師を務めるのは、外資系コンサルティングファームを経て中小企業診断士としても活躍する宇井賢氏。これまで累計1,000社以上の人事制度改革を支援してきた新経営サービス人事戦略研究所の知見をベースに、大企業向けの複雑な仕組みではなく、中小企業の実情に即した実践的なアプローチが提示されます。
プログラムは4部構成となっており、人事制度の全体像から、100人規模の組織に適した「等級」「賃金」「評価」の3大制度の設計方法までを網羅しています。具体的には、形骸化させないための評価シートの作り方や、等級・評価と連動した賃金制度の設計、そして制度導入後に最も重要となる「定着」のプロセスまでを実例を交えて解説します。ただ制度を作るだけでなく、社員が「何を期待され、どう頑張れば報われるのか」を理解し、納得感を持って働ける仕組みづくりを学べる点が特徴です。
Journalポイント
実はこれ、人事制度を構築すること自体よりも、作った後に「現場で機能させること」に特化している点が非常にユニークなんです。
え、そうなんですか? 人事制度って、しっかりした評価基準を作ることさえできれば自然と運用できるものだと思っていました。
実は今、多くの中小企業で「制度は作ったものの、評価シートの記入が負担になって形骸化してしまった」という課題が噴出しているんです。
でも、それっておともと評価基準が曖昧だから形骸化しちゃうんじゃないんですか?
いいえ、原因は基準の曖昧さだけでなく、大企業向けの複雑な仕組みをそのまま導入して運用コストが高くなりすぎることにあるんです。数字で言うと、社員100人までの企業ではシンプルな「3つの制度」を連動させることが成功の近道です。
なるほど!じゃあ、具体的にはどういった制度を連動させるってことですか?
具体的には、等級制度、評価制度、賃金制度の3つです。何を期待されているかを示す等級、それに対する成果を測る評価、そして評価が給与や賞与にどう直結するかという賃金の仕組みを、極力シンプルに繋ぎ合わせるんです。
他の会社も同じような悩みを抱えているのでしょうか?最近よく聞く KPI などの目標管理を導入しても上手くいかないケースが多いのですか?
KPIというのは、組織の目標達成度合いを測る重要業績評価指標のことで、中小企業ではこれを細かく設定しすぎると運用が破綻しがちです。実は業界全体が、複雑な管理からシンプルな納得感重視の制度へとシフトしています。
なるほど、制度は作るだけでなく、運用し続けられるシンプルさが何より大切なんですね。勉強になりました!

