プレスリリース要約
ホリイフードサービス株式会社は、実名口コミグルメサイト「Retty」での予約受付を10業態73店舗で開始しました。消費者の信頼性が高い実名口コミから直接予約へ繋げることで、新たな顧客接点の創出を狙います。外食業界におけるオンライン予約と口コミ連携の重要性が高まる中、同社の取り組みに注目が集まります。
関東を中心に12業態・78店舗の飲食店を展開するホリイフードサービス株式会社は、2026年6月15日、実名口コミのグルメ情報・予約サイト「Retty(レッティ)」において、10業態73店舗の予約受付を開始したと発表しました。これにより、ユーザーはRetty上の信頼性の高い実名口コミを参考にしながら、シームレスに店舗予約を行えるようになります。近年、飲食店選びにおいて口コミの信頼性を重視する消費者が増加しており、同社はこの市場環境の変化に対応するため、多様な予約チャネルの整備を進める方針です。
今回導入された「Retty」は、実名ユーザーによるおすすめ口コミをベースにしたグルメ情報・予約サイトで、2026年にサービス開始15周年を迎えました。ホリイフードサービスは、全78店舗のうち約9割に相当する73店舗(10業態)でこのシステムを導入し、新規顧客の獲得とリピーターの利便性向上を図ります。店舗側にとっては、実際の利用者が投稿したポジティブな体験談を通じて、ターゲット層に合致した質の高い顧客層へのアプローチが可能になるというメリットがあります。

Journalポイント
実はこれ、単なる予約窓口の増加ではなく、実名口コミ という信頼性の高い情報をフックにして、確度の高い顧客を直接店舗へ呼び込むための戦略的なアプローチなんです。
え、そうなんですか?一般的なグルメサイトの予約機能と比べて、実名制のメディアから直接予約できることには、どんな具体的なメリットがあるんですか?
実は今、ネット上の匿名の口コミに対する信頼性が揺らいでおり、消費者が「本当に信頼できる情報」を求めてお店を選ぶようになっているという背景があるんです。
でも、お店を選ぶときって、もともと総合評価の点数や星の数だけで判断すれば十分に事足りるんじゃないんですか?
点数だけでは実際の利用シーンや好みが分かりません。Rettyなら、例えば 10業態73店舗 を展開するホリイフードサービスのような多様な店舗でも、実際の利用者が実名で「このシーンにおすすめ」と太鼓判を押しているため、ミスマッチが防げるんです。
なるほど!実名だからこそ信頼できると。じゃあ、この仕組みをフックにすることで、店舗側は顧客のロイヤルティを高め、CRM の強化にも繋げられるのでしょうか?
CRMというのは顧客関係管理のことで、顧客との良好な関係を維持・分析する手法ですね。実名口コミ経由の顧客は、店舗のファンになりやすく、リピーター化しやすいため、まさに顧客との深い関係性を築くCRM戦略の第一歩になります。
他の競合チェーンでも、このように自社サイトだけでなく複数の外部予約プラットフォームと連携する動きは活発化しているのでしょうか?
はい、実は業界全体が、顧客の利便性を高めるために複数の予約チャネルを統合・連携していく方向へシフトしています。消費者のライフスタイルに合わせた接点を用意することが、今後の店舗経営において極めて重要になってきています。
なるほど、信頼性の高い情報を起点にして、いかにシームレスな予約体験を提供できるかが重要なんですね。とても勉強になりました!

