プレスリリース要約
株式会社飛鳥新社は、株式会社クレハが著したレシピ本第2弾『クレラップ社員だから知っている からだにいいレンジごはん』を2026年6月16日に発売します。累計4万部を突破した人気シリーズの最新作であり、自社製品を起点としたコンテンツマーケティングやブランド価値向上の好例として注目されます。
本書は、日本初の家庭用ラップ「クレラップ」を展開する株式会社クレハの社員が提案する、電子レンジ調理に特化したレシピ本です。前作のヒットに続く第2弾となる今回は、「からだにいい」をテーマに掲げ、火を使わずにレンジ1台で完結する101品のレシピを収録しています。栄養バランスに配慮し、「野菜たっぷり」「豊富なたんぱく質量」「低カロリー&塩分量控えめ」といった健康志向のニーズに応える内容となっています。
ターゲット層は、家事の時短を求める子育て世代から、火を使わない安全な調理を好むシニア層、自炊初心者まで多岐にわたります。猛暑が予想される時期における「火を使いたくない」という生活者の課題解決を提示しつつ、クレハが長年培ってきた「クレライフ」や公式X(旧Twitter)での情報発信力を書籍という形でマネタイズ・ブランド強化に繋げている点が特徴です。


Journalポイント
実はこれ、単なるレシピ本の出版ではなく、消耗品メーカーによる極めて高度なコンテンツマーケティングの成功事例なんです。
え、そうなんですか?ラップの会社がレシピ本を出すのって、よくある販促活動の一つではないんですか?
実は今、製品そのものの機能差で差別化することが難しくなっており、製品をどう使うかという「体験」を提案することが重要視されているんです。
でも、それってもともとSNSやWebサイトで無料で公開している情報ですよね?わざわざ本にする意味はあるんですか?
たとえば、SNSのフォロワー以外にも届く「書籍」という形でパッケージ化することで、信頼性が高まり、シニア層など新たな顧客層を開拓できます。実際に第1弾は3万部を超えるヒットを記録しています。
なるほど!じゃあ、レシピを通じて「クレラップを使う日常」を習慣化させて、LTVを高めているってことですか?
LTVというのは「顧客生涯価値」のことで、一人の顧客が特定の企業やブランドから生涯にわたってどれだけの利益をもたらすかという指標です。レシピを通じてラップの使用頻度と愛着が上がれば、自然とリピート購入が続きLTVも向上します。
他の食品メーカーや日用品メーカーでも、同じように自社レシピをコンテンツ化する動きはあるのでしょうか?
実は業界全体が「モノ売りからコト売り」へシフトしており、自社製品の枠を超えて顧客の生活を豊かにする情報発信が活発化しています。ファンコミュニティを構築し、顧客と直接繋がるD2C的なアプローチとしても注目されています。
自社製品の枠を超えて、顧客のライフスタイルに寄り添うアプローチですね。大変勉強になりました!

株式会社飛鳥新社

- 代表
- 土井尚久
- 所在地
- 東京都千代田区一ツ橋2-4-3 光文恒産ビル2F
- URL
- www.asukashinsha.co.jp
