プレスリリース要約
グローバル・ブレインは、運営するSHGBファンドを通じて、AIを活用したマネジメント支援プラットフォーム『PXクラウド』を提供する株式会社be-FULLへのリード出資を実施しました。労働人口減少に伴いミドルマネジメントの育成が急務となる中、会議分析から組織改善を促すテクノロジーとして注目が集まります。
グローバル・ブレイン株式会社は、新韓ベンチャー投資と共同運営する『新韓-GBフューチャーフロー投資事業有限責任組合』(SHGB)を通じ、株式会社be-FULLへのリード投資を実行しました。be-FULLは2024年6月創業のスタートアップで、『全ての人と組織を、相思相愛に』をミッションに掲げています。国内外のスタートアップ支援プログラムへの採択実績を多数持ち、今回の資金調達を通じて、プロダクト開発の加速、人材採用の強化、および営業体制の拡充を進め、マネジメントテック領域におけるリーディングカンパニーへの成長を目指す方針です。
be-FULLが開発・提供する『PXクラウド』は、AIによる会議分析を基盤としたマネジメント支援プラットフォームです。日常の会議データをAIが解析し、フォローアップのリコメンドや『Good & More』フィードバック、AI議事録の作成、メンバーのスキル可視化などの機能を提供します。すでに大手企業への導入実績があり、会議時間の削減や従業員のエンゲージメント向上、さらにはミドルマネジメントの品質改善といった具体的な成果を創出しています。現場の業務プロセスに自然に組み込める継続的な改善アプローチが強みです。
Journalポイント
実はこれ、会議の録音・録画データをAIが分析して、マネージャーの指導力やチームのエンゲージメントを自動で高めていく仕組みなんです。
え、会議の分析だけでそこまでできるんですか?ただの議事録作成ツールとは違うんでしょうか?
議事録作成というのは、会議の発言を文字に起こして要約することですが、この『PXクラウド』は発言のトーンや対話のバランスを分析し、『Good & More』として具体的な改善アクションまで提案してくれるんです。
でも、それって結局マネージャーがAIの提案通りに動かないと、意味がないんじゃないですか?
鋭いですね。だからこそ、日常業務の中で自然に振り返りができるよう、スキル可視化やフォローアップのリコメンド機能が組み込まれており、大手企業では実際に会議時間の削減やエンゲージメント向上といった成果が出ています。
なるほど!それなら忙しい現場のマネージャーでも、負担を感じずに続けられそうですね。ちなみに『PXクラウド』の『PX』ってどういう意味ですか?
PXというのはPeople Experience(従業員体験)のことで、働く一人ひとりの体験価値を高める指標やアプローチを指します。単なる業務効率化ではなく、組織と個人の信頼関係を深めることを目指しています。
人材開発やマネジメントの領域でも、AIの活用が本格化しているんですね。他のベンチャーキャピタルなどもこの領域に注目しているんでしょうか?
実は今、世界中で『マネジメントテック』と呼ばれる、組織マネジメントをテクノロジーで支援する市場が急拡大しています。労働人口が減る日本において、この分野は投資家からも特に熱い視線を集めています。
組織の生産性向上はどの企業にとっても死活問題ですからね。非常に勉強になりました!

