プレスリリース要約
株式会社イクシスは、AI侵入検知システム「GENBA-Guardian」に新機能として「クマ検知」を追加しました。山間部や森林周辺の重要施設・建設現場における獣害対策として、リアルタイムでの検知・威嚇・通知を可能にするこのシステムは、人手不足や安全対策に悩む地方の産業現場において新たな解決策として注目されます。
株式会社イクシスは2026年6月17日、同社が提供するAI侵入検知システム「GENBA-Guardian」が新たにクマの検知に対応したことを発表しました。本システムは、従来の人や車に加えてクマを高精度にAIで判別し、1秒以内に検知・通知を行う屋外向けシステムです。検知距離は昼間で最大約30メートル、夜間で最大約20メートルに及び、雨天などの過酷な屋外環境でも稼働します。国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」にも登録されており、信頼性の高い技術として建設現場や重要施設への導入が進められています。
本サービスは、初期投資を抑えて導入しやすい月額レンタルサービスとして提供されており、最低3か月から1か月単位での契約が可能です。クマの出現をリアルタイムに検知すると、現場での大音量による威嚇音の発出と同時に、管理者へ検知時の画像を添付したメールを送信します。これにより、遠隔からでも即座に現地の状況を把握することが可能になります。さらに、電源のない場所でも稼働できるようソーラー電源オプションや威嚇用パトランプの追加など、現場の状況に合わせた柔軟なカスタマイズにも対応しています。


Journalポイント
実はこれ、単なる防犯用の監視カメラではなく、山間部の建設現場などを野生動物の脅威から守り、作業員の命を保護する 命綱 になるシステムなんです。
え、現場の命を守るシステムですか?クマの検知ができるようになるだけで、そこまで安全対策が変わるものなんですか?
近年、建設現場やインフラ施設でのクマの出没が深刻化しています。これまでは目視や不確実な情報に頼るしかなく、現場の作業員は常に危険と隣り合わせでした。このシステムは リアルタイム で危険を察知し、即座に威嚇と通知を行います。
なるほど。でも、山奥の電源もないような過酷な屋外の環境でも、本当に AI は正しく動くんでしょうか?
AIというのは、人工知能が画像データを分析して対象を自動で判別する技術のことです。このシステムは、野外の雨ざらしの環境でも動くタフな設計で、電源がない場所でも ソーラー電源オプション を使うことで稼働し続けることができるんですよ。
なるほど、過酷な環境でも動くのは強みですね!では、実際にシステムがクマの侵入を検知した場合、現場では具体的にどのようなアクションが実行されるんですか?
クマを検知すると、1秒以内に 大音量の威嚇音 を鳴らして追い払います。同時に、管理者に証拠画像を添付したメールを送るので、遠隔地からでも瞬時に現場の状況を把握して、作業員に避難指示を出すといった迅速な対応が可能になります。
これなら地方の自治体やインフラ企業も、手軽に現場の DX を進められそうですね。他社も似たような製品を出しているんですか?
DXというのは、デジタル技術を使って業務やビジネスのあり方を変革することです。他社でも監視カメラはありますが、国土交通省の NETIS に登録され、かつ最低3ヶ月からのレンタルで導入できる手軽さを兼ね備えたクマ対策システムは非常に珍しいです。
なるほど、現場目線で本当に使いやすい仕組みが整っているんですね。地方の課題解決に役立つ技術について、とても勉強になりました!


