プレスリリース要約
アパレル史上最年少・最短上場を果たした株式会社yutori代表の片石貴展氏による初の著書『自分の言葉で話せるようになりましょう。』がダイヤモンド社より発売されます。AIの普及により「単なる賢さ」の価値が低下する現代において、組織や人を動かすために不可欠な「真の言語化力」の本質に迫る一冊として注目を集めています。
本書は、創業からわずか5年8ヶ月で東証グロース市場への上場を果たし、現在は年商140億円を超える規模にまで成長させた起業家・片石貴展氏(ゆとりくん)が、自身の経験をもとに執筆した初の自己啓発書です。AIの進化によって誰もが「それらしい文章」を瞬時に作成できるようになり、知識や正論といった「表面的な頭の良さ」の価値が相対的に低下している現状を指摘。その上で、激変する現代ビジネスにおいて、本当に人の心を動かし、組織を牽引するために必要な「自分の言葉で語る力」の重要性を説いています。
本書では、多くのコミュニケーション本が焦点を当てる「どう伝えるか」「何を語るか」という技術論ではなく、「だれが言うか」という発話者の主体性に焦点を当てています。平均年齢20代の若い組織を率いて急成長を遂げてきた片石氏ならではの視点から、SNSの借り物の言葉を排し、自身の経験や感覚に根ざした言葉を紡ぎ出すための実践的なアプローチを提示。ビジネスにおけるリーダーシップやマネジメント、採用活動における自己表現から、日常の人間関係に至るまで、幅広く応用できる言語化のノウハウが体系化されています。

Journalポイント
実はこれ、AIの普及によって「頭のいい人」の価値が暴落し始めているという、非常にシビアな現実を突いた話なんです。
AIというのは人工知能のことですよね。でも、頭がいいことの価値が下がるってどういうことですか?
AIというのは人工知能のことで、膨大なデータから最適な回答を瞬時に導き出す技術です。これを使えば誰でも一瞬で「正しくて論理的な文章」を作れてしまうため、単に知識があって正論を言うだけの「賢さ」は差別化にならなくなっているんです。
でも、それってもともとビジネスの基本ですよね?論理的に正しいことを言うのがなぜダメなのでしょうか。
決してダメではありません。ただ、正論だけでは人の心を動かすことができなくなっているんです。たとえば、平均年齢20代の若い社員を率いるyutoriでは、マニュアル的な言葉ではなく、代表の片石氏自身の経験に基づいた「生きた言葉」で組織を動かしてきました。
なるほど!じゃあ「何を言うか」よりも「誰が言うか」や「どういう想いで言うか」が大事ってことですか?
まさにその通りです。本書でも、借り物の言葉やSNSでよく見る“それっぽい言葉”は、人々の記憶に残らず消えていくと指摘されています。自分自身の感覚に根ざした言葉こそが、真の言語化力として相手に響くのです。
経営者だけでなく、採用活動や部下のマネジメントに悩むマネージャー層にも共通する課題ですね。
実はスタートアップ業界全体が、スペック採用からカルチャーマッチや「ビジョンへの共感」を重視する採用へとシフトしています。スキルは後から身につけられますが、独自の言葉で語れる情熱は替えが効きませんからね。
表面的なテクニックに頼るのではなく、自分自身の軸をしっかり持つことが最優先ですね。勉強になりました!

