プレスリリース要約
SORABITO株式会社は、同社が開発する建設現場の点検表ペーパーレス化サービス「GENBAx点検」を、島根県の今井産業株式会社が導入したと発表しました。中国地方のDX推進企業として知られる今井産業は、この導入により点検業務にかかる時間を64%削減することに成功。地方建設業における具体的なDX成功事例として注目を集めています。
島根県を拠点にインフラ整備を担う今井産業は、ICT施工やBIM/CIMなどの先端技術を積極的に導入し、「中国インフラDX表彰」を受賞するなど建設DXを牽引する企業です。同社はさらなる業務効率化を目指し、SORABITOが提供する「GENBAx点検」を導入しました。その結果、これまで手書きや紙で行われていた点検業務のペーパーレス化を実現し、点検業務に要する時間を64%削減するという劇的な効果を上げています。広範囲に分散する現場での移動時間や、紙の管理コストを大幅に削減することに成功しました。
導入された「GENBAx点検」は、建設現場で日常的に行われる建機の始業前点検、設備や足場の点検、作業員の健康チェックなどをスマートフォンでデジタル管理できるサービスです。QRコード読み取りによる簡単なログインや、リアルタイムでの集計・共有、パソコンやスマホからのマルチデバイス電子承認に対応しています。これにより、現場と事務所間の情報伝達のタイムラグをなくし、工期が長くなるほど膨大になる紙の点検表の回収・管理の手間をゼロに近づけることができます。


Journalポイント
実はこれ、単に紙をなくすだけでなく、現場の 移動時間 を劇的に減らすことで、現場全体の働き方改革に直結している事例なんです。
え、移動時間が減るってどういうことですか?点検自体は現場で直接やるものですし、移動は避けられない気がするのですが。
実は今、現場が広範囲に散らばっている地方では、紙の点検表を確認するためだけにわざわざ事務所に戻る必要があり、その往復が大きな負担になっていたんです。それをデジタル化で解消したわけです。
指先ひとつで確認できるようになれば、確かに無駄な往復はなくなりますね。でも、スマホだとアプリの操作やログインが面倒で、現場の人たちが使ってくれないなんてことはないんですか?
そこが工夫されていて、QRコードを読み取るだけでログインでき、作業員のユーザー登録も不要なんです。実際、この手軽さのおかげで、今井産業 では点検業務の時間を 64%削減 することに成功しました。
なるほど!それなら協力会社の人でも簡単に使えますね。ところで、点検結果はリアルタイムで事務所からも確認できるようになるのでしょうか?
はい、その通りです。クラウド上でデータが即座に共有されるため、パソコンやスマホから電子承認が可能です。これにより、わざわざ紙の点検表を回収して回る手間が一切なくなりました。
建設業界全体の DX 推進の流れの中で、このようなツールを導入する会社は増えているんでしょうか?
DXというのはデジタルトランスフォーメーションのことで、IT技術を使って業務やビジネスモデルを変革することです。実は今、業界全体が現場発で手軽に始められる SaaS 型の点検・管理ツールへシフトしており、導入企業が急増しています。
なるほど、現場の小さな効率化の積み重ねが、業界全体の大きな変革につながっていくんですね。勉強になりました!


