プレスリリース要約
鍋料理チェーン『赤から』を展開する株式会社甲羅は、2026年7月に開催される『フランチャイズ・ショー2026』への出展と、FC加盟オーナーの募集を発表しました。2年連続で二桁成長を遂げ、独自の『旨辛鍋』市場で競合不在のポジションを築く同ブランドの事業モデルは、新規事業を模索する経営者にとって注目です。
株式会社甲羅は、2026年7月2日・3日にインテックス大阪で開催される『フランチャイズ・ショー2026』に出展し、看板ブランド『赤から』のフランチャイズ(FC)加盟オーナーの募集を強化します。現在、同ブランドは全国に153店舗を展開しており、直近の業績も非常に好調です。2023年から2025年にかけて1店舗あたりの売上高は124%を記録し、2年連続で二桁成長を達成。さらに直近1年間で25店舗を新規出店するなど、成長の勢いを加速させています。今回の出展に合わせ、加盟金0円キャンペーンも実施し、さらなる店舗網の拡大を目指します。
『赤から』は2003年の創業以来、独自配合 of 味噌によるコク深い旨味と辛さが特徴の『赤から鍋』を強みに、独自の『旨辛鍋専門店』というポジションを確立してきました。競合の多い居酒屋や焼肉、ラーメン業態とは一線を画し、目的来店性の高い強力なブランド力を誇ります。FC展開においては、鍋物中心の簡易オペレーションによりFL比率60%以下を実現する高収益モデルを構築。内装に依存しないため居抜き物件を活用したローコスト出店が可能で、繁華街向けの居酒屋タイプから郊外向けの焼肉タイプまで、立地に応じた店舗スタイルを選択できます。


Journalポイント
実はこれ、他社が真似できない競合がほぼ存在しない独自の『旨辛鍋』市場を、23年間もの間ずっと独占し続けている非常にユニークなビジネスなんです。
え, そうなんですか?一般的な飲食店だとすぐに真似されて激しい競争になりそうなのに、どうして競合がいないんですか?
実は今、多くの飲食店が同質化による価格競争に苦しんでいるのですが、赤からは秘伝のスープという『独自の味』を確立しており、顧客が『赤からに行きたい』という目的来店をするため、競合が参入しづらいんです。
でも、鍋料理って冬以外は売れ行きが落ちるイメージがあります。年間を通じた売上の波はどうやってコントロールしているんですか?
鋭いですね。実は郊外店舗では焼肉を組み合わせた業態を展開するなど、地域や季節に合わせた柔軟な店舗モデルを用意しています。さらに、仕込みが簡単なメニュー構成にすることで、店舗のFL比率を60%以下に抑えられる高収益な構造も実現しているんですよ。
そのFL比率というのはどういう意味ですか?飲食店の経営において、それが低いと具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?
FL比率というのは、売上高に対する食材費と人件費の合計割合のことで、これが低いほど利益が出やすい体質になります。赤からはお客様自身がテーブルで鍋や焼肉を仕上げるスタイルなので、厨房の調理工程を極限までシンプルにでき、人件費を大幅に抑えられるのがメリットです。
なるほど!調理の手間を減らすことで、人手不足にも対応できるわけですね。他社も似たような居抜き出店を強化していますが、赤からならではの強みは何ですか?
実は今、飲食業界全体が投資を抑えたローコスト出店へシフトしています。その中で赤からは、家庭用スープの監修などで全国的な知名度が高いため、地方の居抜き物件でも出店直後から『あの赤からができた』と高い集客力を発揮できるのが強みです。
知名度の高さと、運営しやすい仕組みの掛け合わせが、2年連続二桁成長という実績の裏にあるのですね。とても勉強になりました!


