プレスリリース要約
医療介護特化型AI・DXサービスを展開するウェルモが、約6.8億円の資金調達を実施しました。前年同月比売上503%と急成長する同社は、今回の資金で営業・カスタマーサクセス体制を抜本的に強化し、AIの社会実装を加速させます。
介護現場に特化したAIプラットフォーム「ミルモシリーズ」を開発・提供する株式会社ウェルモは、フジタTTインパクト1号投資事業有限責任組合や個人投資家の西坂空也氏などを引受先として、第三者割当増資により総額約6.8億円の資金調達を実施しました。これにより、同社の累計資金調達額は約55.6億円に達しています。調達した資金は、急速に高まる医療介護現場のAIニーズに対応するため、全国の介護事業者や自治体を支援する営業およびカスタマーサクセス(CS)体制の抜本的な強化に重点投資される予定です。
ウェルモが展開する「ミルモシリーズ」は、ケアプラン作成支援AIや音声記録要約サービス、事務作業を自動化するRPAなど、多角的なAIプロダクト群で構成されています。年間4,000〜5,000件の介護DX実績を持ち、全国26,100の事業所ネットワークを構築。地域によってはシェア84〜100%を誇る強固な基盤を有しています。また、2026年4月には国際医療福祉大学との共同研究が科研費に採択されるなど、学術的な裏付けを持ったプロダクト開発を継続しています。
Journalポイント
実はこのウェルモという会社、前年同月比で 売上503% という驚異的な急成長を遂げている、今大注目のスタートアップなんです。
売上5倍以上ですか、凄まじい勢いですね!それだけ介護現場で AI の導入が求められているということなんでしょうか?
AIというのは人工知能のことで、コンピュータが人間のように学習や判断を行う技術です。介護現場では慢性的な人手不足が深刻化しており、書類作成などの事務作業に追われて患者さんと向き合う時間が削られているという大きな課題があるんです。
でも、介護の仕事って人と人との関わりが一番大事ですよね?すべてを機械任せにしてしまって本当に大丈夫なのでしょうか?
そこがポイントです。彼らは「人ありき」の設計を徹底しており、最終判断は必ず人間が行います。たとえば ミルモプラン というAIは、ケアマネジャーのケアプラン作成をサポートしますが、決定するのは人間です。この姿勢が信頼され、全国 26,100事業所 に導入されています。
なるほど、主役はあくまで人間なんですね。となると、今回の資金調達でさらに SaaS としてのサービスを広げていく計画ですか?
SaaSというのはインターネット経由で必要なソフトウェア機能を利用するサービスのことです。ウェルモは今回調達した 約6.8億円 を使って、全国の事業所に導入を定着させるための営業やカスタマーサクセス人員を大幅に増強し、サービスの社会実装を一気に進める計画です。
介護業界の DX を狙う競合他社も増えていると思いますが、ウェルモの独自の強みはどこにありますか?
DXというのはデジタル技術で業務やビジネスモデルを変革することです。ウェルモの強みは、大学との共同研究など学術的な裏付けがある点と、現場の声を反映した ミルモレコーダー のような音声記録AIなど、現場ファーストなプロダクト群を網羅している点にあります。
最先端技術の高さだけでなく、徹底して現場の人間関係に寄り添う姿勢が急成長の秘訣なんですね。とても勉強になりました!

株式会社ウェルモ

- 代表
- 鹿野佑介
- 所在地
- 福岡県福岡市中央区大名2丁目6-11
- URL
- www.welmo.co.jp
