プレスリリース要約
株式会社PKSHA Infinityは、PDFやWord、音声データなどからAIが自動で1分のプレゼン動画を生成する新サービス「Crento(クレント)」の提供を開始しました。テキストの要約すら読まれないという組織内の情報共有のボトルネックを解消し、意思決定の迅速化を支援します。
本サービス「Crento」は、既存のビジネス資料をアップロードするだけで、マルチモーダルAIが文字や図表を解析し、ナレーション付きのダイジェスト動画(1〜2分程度)を自動生成するサブスクリプション型サービスです。従来の動画生成AIが「動画をゼロから作成する」ことを目的としていたのに対し、Crentoは「社内資料を動画に変換する」ことに特化している点が特徴です。ナレーションは性別やトーンの異なる10種類から選択でき、企業の既存ナレッジの有効活用を促します。
生成された動画は、論理的に整理されたスライド構成になっており、PDFとして保存・配布することも可能です。「もっと文字を大きくして」といった日本語の指示だけで、スライドやナレーションを直感的に修正できる編集機能も備えています。さらに、Slack連携やAPI提供に加え、AIツール連携の国際標準規格「MCP(Model Context Protocol)」にも対応。月額料金は、月約7本の動画生成ができるスタータープランの2,800円(税込)から提供されます。


Journalポイント
実はこれ、単なるお洒落な動画制作ツールではなく、社内の情報伝達スピードを劇的に引き上げて組織の意思決定を速くするための新しいDXインフラなんです。
え、そうなんですか?動画を作るのって、構成を考えたり原稿を用意したり、すごく手間がかかるイメージがありますけど……。
従来のツールはそうでしたよね。でも今回は、手元にあるPDFやWordをそのままアップロードするだけで、マルチモーダルAIが内容を解析し、勝手に1分程度のスライド付きナレーション動画を作ってくれるんです。
マルチモーダルAIって何ですか?それに、本当に資料を丸投げするだけで分かりやすい動画になるんでしょうか?
マルチモーダルAIというのは、文字だけでなく画像など複数の情報を一度に処理できるAIのことです。これによって資料内の図表も正しく読み取り、論理的なスライドに自動で再構成できます。たとえば、会議の録画データや長い提案書も、一瞬で要点のまとまったプレゼン動画になりますよ。
なるほど!それなら作る側の負担はほぼゼロですね。でも、AIが作った動画の細かい言葉遣いやデザインを直したいときはどうするんですか?
そこも工夫されていて、『もっと文字を大きくして』などの指示をチャット感覚で送るだけで、AIが直感的に修正してくれます。さらに、Slackとの連携やシステム間をつなぐAPIにも対応しているので、既存の業務フローにシームレスに組み込める設計になっています。
APIってよく聞きますが、どういう意味ですか?他社でもこうしたSaaSを導入して動画化を進めているんですか?
APIというのはシステム同士を連携させる仕組みで、SaaSはネット経由で利用するソフトウェアのことです。実は業界全体が、単なるテキスト要約から『動画による受動的な情報共有』へとシフトし始めており、PKSHA Infinityのような先駆者がインフラを整えつつあるんですよ。
なるほど、テキストすら読まない時代に合わせた、新しい情報共有の形なんですね。自社でも活用できるか考えてみます。勉強になりました!

株式会社PKSHA Infinity

- 代表
- 森 慎吾
- 所在地
- 福岡県福岡市博多区博多駅東1-12-6 花村ビル7F
- URL
- infinity.pkshatech.com
