プレスリリース要約
ヘルステック企業のFiNC Technologiesは、タイで開催される国際展示会「SPORTEC Thailand 2026」に出展します。現地の日系企業で行った健康管理アプリの実証実験で8割以上の満足度を得た実績を強みに、急速に健康意識が高まるタイ市場で日本型の「健康経営」の本格支援に乗り出します。
FiNC Technologiesは、2026年6月25日から27日にタイ・バンコクで開催される国際展示会「SPORTEC Thailand 2026」に出展することを発表しました。今回の出展は、経済産業省や産業技術総合研究所が設置する「"KENKO Investment for Health"ブース」内への共同出展となります。同社は、日本国内で300社以上の導入実績を持つ健康管理アプリ「グッピーヘルスケア」を紹介し、現地での日本型健康経営の普及を目指します。すでにタイ現地の日系企業で実施した実証実験では、8割を超える高い満足度を獲得しており、グローバル展開への手応えを得ています。
「グッピーヘルスケア」は、スマートフォンだけで手軽に歩数や体重、食事、睡眠などのライフログを記録できるほか、ゲーム感覚でモチベーションを維持できるインセンティブポイント制度や、チーム対抗のオンラインウォークラリー機能を備えています。タイでの実証実験では、このウォークラリー機能を活用し、現地従業員の高い参加意欲とエンゲージメントを引き出すことに成功しました。日本国内と海外拠点で同時に健康イベントを開催できるプラットフォームとしての強みを活かし、物理的な距離を超えた組織の一体感醸成にも寄与します。
Journalポイント
実はこれ、タイの社会課題と日本の優れたヘルスケア技術が絶妙にマッチした、グローバル健康経営の非常に興味深い実証例なんです。
え、そうなんですか?タイと日本の健康課題に共通点があるのか、あるいは日本のやり方が現地で通用するのか気になります。
実は今、タイでは急激な高齢化が進んでおり、さらに成人の 約46%が肥満 という深刻な生活習慣病リスクに直面しています。そのため、現地企業でも従業員の運動機会の創出や健康管理が急務となっており、日本型の健康経営への関心が急速に高まっているんです。
なるほど。でも、言葉も文化も違う海外の現地スタッフに、日本の健康アプリを毎日使ってもらうのはハードルが高くないですか?
そこがポイントです。今回の実証実験では、スマホで手軽に参加できる チーム対抗ウォークラリー など、ゲーム感覚で楽しめる仕組みを導入しました。その結果、現地スタッフから8割を超える高い満足度を獲得し、高いエンゲージメントを引き出すことに成功したんです。
すごいですね!ゲーム性があることで、文化の壁を越えて自発的な参加を促せたわけですね。ところで、日本側の本社とはどのように連携するのでしょうか?
このアプリは、日本国内と海外拠点で 健康イベントを同時開催 できるプラットフォームを備えています。物理的な距離を越えて、日本の本社メンバーとタイの現地スタッフが同じイベントで競い合ったり交流したりできるため、組織の一体感醸成にも大きく貢献します。
それは面白いですね!最近よく耳にする企業の ESG経営 の観点からも、こうした海外拠点のウェルビーイング支援は評価されるのでしょうか?
ESG経営というのは、環境・社会・企業統治を重視する経営体制のことで、従業員の健康投資も重要な評価対象になります。今や多くのグローバル企業が、単なる福利厚生を超えて 戦略的な健康投資 として海外拠点のケアを始めており、この流れは今後さらに加速するでしょう。
なるほど、単なるアプリの導入ではなく、企業の持続的な成長を支えるグローバル戦略の一環なんですね。とても勉強になりました!

株式会社FiNC Technologies
- 代表
- 小島かおり
- 所在地
- 東京都千代田区神田錦町2丁目2-1 KANDA SQUARE 11F
- URL
- finc.com
