プレスリリース要約
株式会社ネットプロテクションズは、企業間決済サービス「NP掛け払い」において、日経クロストレンド BtoBマーケティング大賞2026「ブランディング部門」賞を受賞しました。大手企業開拓における認知不足という課題に対し、提供価値の再定義と社会課題発信を組み合わせ、大手案件獲得数を昨対比23%増加させた戦略が評価されました。
ネットプロテクションズが受賞した「日経クロストレンド BtoBマーケティング大賞2026」は、優れたBtoBマーケティングの知見や取り組みを共有するアワードです。同社は、決済サービス「NP掛け払い」の潜在ニーズを持つ大手企業へのアプローチにおいて、決裁層の認知・信頼不足による商談の長期化に直面していました。この課題に対し、独自の組織運営に関する発信や書籍出版、提供価値を「業務効率化」から「事業成長を支えるインフラ」へと再定義するパーセプションチェンジを実行。結果として大手メディアでの露出拡大や、大手企業の案件獲得数昨対比23%増という定量的な成果を達成しました。
受賞対象となった「NP掛け払い」は、企業間取引における与信、請求書発行、代金回収、未回収リスクの保証までを一括して請け負うBtoB向けの後払い決済サービスです。売り手企業は決済業務のDX化によりコア業務に集中できるほか、独自の与信審査により個人事業主などへの掛け売りも柔軟に行えるため、販路拡大に寄与します。今回のブランディングでは、単なる効率化ツールではなく「企業の成長を支えるインフラ」として再定義し、タイミー社との「地方の労働力不足・地域経済活性化」といった社会課題起点のストーリーを発信することで、大手企業の信頼を勝ち取りました。

Journalポイント
実はこれ、単なるイメージアップではなく、大手案件獲得23%増という明確な営業成果に直結したブランディング事例なんです。
え、そうなんですか?ブランディングって効果が見えにくくて、予算を取りづらいイメージがありました。
実は今、BtoB市場ではデジタル広告の効率が頭打ちになり、決裁層の信頼をどう得るかという認知の壁に直面する企業が増えているんです。
でも、それっておともと実績のある企業なら、普通に営業活動を頑張れば突破できるんじゃないんですか?
大手企業が相手だと、担当者が良く思っても経営層の『信頼不足』で商談が止まるんです。そこで同社は、提供価値を『業務効率化』から『事業成長のインフラ』へと再定義しました。
なるほど!見せ方を変えたんですね。具体的にはどのようなアプローチをしたんでしょうか?
たとえば、タイミー社と組んで『地方の労働力不足解消』という社会課題に紐づけたストーリーをPRしました。結果、メディア露出がなんと15倍に跳ね上がったんですよ。
15倍はすごいですね!でも、BtoBマーケティングでそうしたPR主導の施策って、他社もやっているものですか?
BtoBというのは企業間取引のことで、一般消費者向けと異なり意思決定の関与者が多いビジネス形態です。実は多くの企業がデジタル広告などの直接的な手法に偏りがちで、同社のようにPRと営業成果を定量的に繋げてPDCAを回す事例は非常に珍しいんですよ。
なるほど、効果を可視化してやり切ることが成功の鍵なんですね。とても勉強になりました!


